郵便番号 920-1164
住所 石川県 金沢市 角間町
読み方 いしかわけん かなざわし かくままち
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地方公共
団体コード
17201
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  • 石川県 金沢市 角間町」の読み方は「いしかわけん かなざわし かくままち」です。
  • 石川県 金沢市 角間町」の郵便番号は「920-1164」です。
  • 石川県 金沢市」の地方公共団体コードは「17201」です。

「角間町」の概要 from Wikipedia

…(1,675文字)

角間町(かくままち)は、石川県金沢市の町名。旧加賀国河北郡金浦郷角間村、同郡金浦村字角間、同郡浅川村字角間。住居表示は未実施。また、本町と関わりの深い角間新町(かくましんまち)についても記述する。

地理

金沢市の東部、医王山麓に位置する。西で若松町、北で牧町・小二又町、東で田島町・清水町、南で田上町・戸室新保とそれぞれ接している。町域を石川県道・富山県道27号金沢井波線が横断する。
金沢大学角間キャンパスが所在している。

歴史

角間村の始まりは詳らかではないが、1670年(寛文10年)の村御印には村高144石、免5ツ3歩、山役108匁、蝋役1匁と記録されている。

沿革

江戸期 - 加賀国河北郡金浦郷角間村が存在。金浦組所属。加賀藩領。
明治4年7月14日(1871年8月29日) - 廃藩置県により金沢県の管轄となる。
明治5年2月2日(1872年3月10日) - 金沢県が改称して石川県となる。
1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、金浦村発足。同村の字角間となる。
1907年(明治40年)8月10日 - 合併により、浅川村の大字となる。
1957年(昭和32年)4月5日 - 浅川村が金沢市に編入され、同市角間町となる。
1980年(昭和55年)11月17日 - 金沢大学の角間地区への総合移転が決定。
1982年(昭和57年)12月25日 - 大学移転事業のため住民の集団移住が決定。
1989年(平成元年)8月 - 第Ⅰ期総合移転開始。
1995年(平成7年)5月31日 - 第Ⅰ期総合移転事業完成。
2005年(平成17年) - 第Ⅱ期総合移転事業完成。

地名の由来

加賀一揆衆が戦いに敗れた時に本願寺派の兵を「匿った」ことから「かくま」の地名が付けられたとされている。

世帯数と人口

2018年(平成30年)4月1日現在の世帯数と人口は以下の通り。

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。

町会

2015年現在、角間町に町会は存在しない。

施設

教育金沢大学角間キャンパス宗教天理教梅路金沢分教会

バス

北鉄バス(北陸鉄道・北鉄金沢バス・北鉄白山バス) 金沢大学自然研前、金沢大学中央、金沢大学バス停/93・94・97 金沢大学線/53・96 西金沢線/98 野々市金大線/99 東金沢金大線/市立病院線金沢大学10時発までは金沢大学自然研前を経由しない。
加越能バス南砺〜金沢線 金沢大学中央バス停(金沢駅行は降車専用、南砺方面行は乗車専用)

道路

石川県道・富山県道27号金沢井波線/石川県道210号清水小坂線

地理

角間町の西、牧野台に位置する。

歴史

1986年(昭和61年)- 牧野台土地区画整理事業完了。
1988年(昭和63年)9月 - 角間新町の開町式を実施。

世帯数と人口

2018年(平成30年)4月1日現在の世帯数と人口は以下の通り。

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。

町会

角間新町町会

施設

角間神社 - 角間町に鎮座していた八幡神社と大山津見神社を合祀して1987年8月、創立。

バス

北鉄バス(北陸鉄道・北鉄金沢バス・北鉄白山バス) 角間新町バス停/金沢大学発着の全便が通る。
バス停自体は若松町に所在している。

参考文献

「角川日本地名大辞典」編纂委員会(編)『角川日本地名大辞典 17 石川県』角川書店、1981年。ISBN 4040011708。 /石川県河北郡役所(編)『石川県河北郡誌』石川県河北郡、1920年。 /金沢大学50年史編纂委員会(編)『金沢大学五十年史通史編 第7章 総合移転』金沢大学創立50周年記念事業後援会、2001年。 /金沢大学創基150年史編纂部会(編)『金沢大学創基150年史 年表』金沢大学創基150年史編纂部会、2012年。ISBN 978-4-8330-1873-9。 /金沢田上公民館(編)『わがふるさと、今・むかし -田上校下の歴史-』金沢田上公民館、1992年。

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