郵便番号 501-1102
住所 岐阜県 岐阜市 岩利
読み方 ぎふけん ぎふし いわり
この地域の
公式HP
地図

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地方公共
団体コード
21201
最寄り駅
(基準:地域中心部)
  • 岐阜県 岐阜市 岩利」の読み方は「ぎふけん ぎふし いわり」です。
  • 岐阜県 岐阜市 岩利」の郵便番号は「501-1102」です。
  • 岐阜県 岐阜市」の地方公共団体コードは「21201」です。

「岩利」の概要 from Wikipedia

…(1,067文字)

岩利(いわり)は、岐阜県岐阜市の大字・町丁。町丁部の現行行政地名は岩利1丁目から岩利7丁目。郵便番号は501-1102。

地理

北は山県市梅原、東は彦坂、南は彦坂川北、南西は安食、西は佐野に隣接している。

小字

小字は以下の通り。
山後(やまうしろ)/角田(すみだ)/洞前(ぼらまえ)/森東(もりひがし)/本郷前(ほんごうまえ)/市場下(いちばした)/仲之町(なかのちょう)/壱町田(いっちょうだ)/赤尾(あかお)/北洞前(きたぼらまえ)/清水ヶ平(しみずがひら)/高部(たかべ)/佐野口(さのぐち)/本郷(ほんごう)/用洞(ようぼら)/東山(ひがしやま)/北洞(きたぼら)/円山(まるやま)/西山(にしやま)/本郷山(ほんごうやま)

歴史

江戸期は岩利村であり、美濃国方県郡のうち。はじめ加納藩領、のち幕府領となり、宝永2年からは高富藩領となる。村高は「慶長郷牒」「元和領知改帳」「正保郷帳」ともに819石余、「天保郷帳」「旧高旧領」は837石余。明治4年の村明細帳の戸数77・人口369、馬10、神社は八幡宮・天神宮・稲荷宮・若宮八幡宮2社、寺院は禅宗の慈眼寺・長泉寺・安楽寺・成功院・仙桃院・薬師庵、浄土真宗正蓮寺がある。「町村略誌」の戸数83・人口416。天保9年高富藩江戸藩邸類焼の際、石谷・岩利村の地主が作徳米59石余を質物として、岐阜下竹屋町渡辺甚吉より金500両を借用して上納したという(県史)。当村は伊自良川最上流の船付場で、荷物問屋1軒・運船12~13艘・通運会社1があったが、明治29年の大洪水以降船運はさびれた。明治4年岐阜県に所属。同30年方県村の大字になる。

年表

1871年(明治4年) - 岐阜県に所属。
1897年(明治30年)4月1日 - 町村制施行し、安食村、佐野村、岩利村、彦坂村、石谷村が合併し稲葉郡方県村が発足。方県村大字岩利となる。
1950年(昭和25年)8月20日 - 市橋村、茜部村、 鶉村、黒野村、方県村が岐阜市に編入。岐阜市岩利となる。

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。

世帯数と人口

2018年(平成30年)4月1日現在の世帯数と人口は以下の通り。

施設

岩利公民館/岩利洞公民館/岩利公園/岐阜県方県農業センター/岩利リサイクルセンター/正蓮寺/成功院/慈眼寺/安楽寺/長泉寺/八幡神社

道路

主要地方道/岐阜県道91号岐阜美山線

バス

山県市ハーバス岐大病院線/(岐阜大学病院) - 岩利 - (山県バスターミナル)

関連項目

岐阜市

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