「愛知県 岡崎市 小針町」について

小針町（こばりちょう）は、愛知県岡崎市の町名。現行行政地名は小針町（22の小字）および小針町1丁目から3丁目。

地理

岡崎市北西部に位置し、北から東は橋目町、西は安城市橋目町、西から南は安城市柿碕町に接する。

河川

鹿乗川

世帯数と人口

2022年（令和4年）6月1日現在の世帯数と人口は以下の通り。

学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる。

歴史

碧海郡小針村を前身とする。

町名の由来

古くに開墾されたことを意味する「古墾」によるとみられる。

沿革

1889年（明治22年）10月1日 - 町村制施行・合併に伴い、碧海郡志貴村大字小針となる。
1906年（明治39年）5月1日 - 合併に伴い、矢作町大字小針となる。
1955年（昭和30年）4月1日 - 岡崎市へ編入し、同市小針町となる。
2005年（平成17年）9月3日 - 1～3丁目を設置。

史跡

小針1号古墳

施設

三菱自動車工業／小針研修センター／小針ハイツ／菱風荘／小針町公民館／小針町民センター／圓慶寺／小針神明社

交通

愛知県道56号名古屋岡崎線／愛知県道230号鴛鴨安城線

日本郵便

郵便番号 : 444-0907（集配局：岡崎郵便局）。

参考文献

「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。 ／新編岡崎市史編さん委員会 編『新編岡崎市史 総集編 20』1993年。

関連項目

岡崎市の地名