郵便番号 834-0201
住所 福岡県 八女市 星野村
読み方 ふくおかけん やめし ほしのむら
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地方公共
団体コード
40210
最寄り駅
(基準:地域中心部)
周辺の施設、
ランドマーク等
  • JAふくおか八女星野支店《銀行その他》
  • 星野郵便局《郵便局》
  • 星野温泉《温泉地》
  • 八女東消防署星野分署《消防分署、出張所》
  • 八女市役所星野支所《役所/役場》
  • 八女市立星野小学校《小学校》
  • 福岡銀行星野出張所《地方銀行》
  • 八女市立図書館星野分館《公共図書館》
  • 池の山荘《公共の宿、国民宿舎》
  • 星野保育所星光園《保育所》
  • 星の文化館《ホテル》
  • 星野海洋センター《スポーツ施設(小規模)》
  • 茶の文化館《その他文化施設》
  • 福岡県 八女市 星野村」の読み方は「ふくおかけん やめし ほしのむら」です。
  • 福岡県 八女市 星野村」の郵便番号は「834-0201」です。
  • 福岡県 八女市」の地方公共団体コードは「40210」です。

「星野村」の概要 from Wikipedia

…(1,426文字)

星野村(ほしのむら)は、福岡県八女市にある大字。郵便番号は834-0201。世帯数は1,109世帯、人口は3,042人(2012年(平成24年)11月30日現在)。本項では、八女市に編入される以前の八女郡星野村についても記す。

概要

福岡県の南部、大分県との県境部に位置する。南で矢部村北矢部・黒木地区、西で上陽地区、北で久留米市田主丸地区・うきは市、東で日田市前津江地区とそれぞれ接する。地内はほとんどが山地。地内の軸は星野川に沿っている。標高が高く、人口密度が低いため、星がきれいに見える場所として知られている。そのため、「星のふるさと星野村」としてPRしている。
2010年1月31日までの八女郡星野村に相当し、地内全域が星野地区となっている。合併後の住所表記において「星野村」の名称を存続している。2009年10月には、「日本で最も美しい村」連合へ加盟し、地区内の活性化に力を入れている。
隣接する大字東 - 日田市:前津江町柚木/南 - 八女市:矢部村北矢部・黒木町北大淵・黒木町笠原/西 - 八女市:上陽町久木原・上陽町上横山/北 - 久留米市:田主丸町森部、うきは市:浮羽町妹川・浮羽町新川

沿革

1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により村制施行、生葉郡星野村となる。
1896年(明治29年)2月26日 - 郡制施行による福岡県内の郡再編で、生葉郡が分割・統合され、新設の八女郡に属す。
2010年(平成22年)2月1日 - 黒木町・立花町・矢部村とともに八女市に編入。「八女市星野村」となる。

産業

八女茶の生産地の一つ。八女茶の中でも星野川の朝霧の潤いと土作りなど、気候風土の恵みもあって玉露の生産地として有名。山間地であるが故に、山の斜面を切り開いた茶畑や棚田が見られ、秋の実りの時期になると黄金色に輝く棚田の稲作も産業に上げられる。

鉄道

鉄道路線は通っていない。最寄り駅は、JR九州鹿児島本線羽犬塚駅あるいは西鉄久留米駅。

路線バス

高速道路は通っていない。
堀川バス/筑後市(羽犬塚駅) - 八女市 - 星野村/村の最東端にある板屋という場所まで運行されていた。現在は浦という場所が終点。村役場の最寄停留所は「十篭(じゅうごもり)」。
以前は西鉄バスがうきは市まで至る路線を運行していたが、1990年代に入るまでに廃止された。

道路

一般国道は通っていない。
福岡県道52号八女香春線/福岡県道57号浮羽石川内線/大分県道・福岡県道114号前津江星野線(福岡県側は道路区域未確定であるため正確な終点位置は不明である)/福岡県道804号上横山星野線

施設・名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

八女市役所星野支所/八女市立星野小学校/八女市立星野中学校/八女市立図書館星野分館/星野郵便局/星の文化館 - 口径65cm反射式望遠鏡の天文台、プラネタリウム、プチホテルを併設/茶の文化館/古陶星野焼展示館/星野温泉「池の山荘」・星の温泉館「きらら」/鷹取城跡/平和の塔 - 日本各地で点火されている原爆の火の元火は星野村にある。星野村出身の山本達雄が原爆投下後の広島へ入市し、親戚の本屋でくすぶっていた火を懐炉に入れて持ち帰ったことが起源とされる。詳しくは平和の灯 (広島市)#原爆の火を参照。

外部リンク

財団法人 星のふるさと/星野村あきんどホームページ(八女市商工会星野村支所)/「日本で最も美しい村」連合

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