「東京都 葛飾区 お花茶屋」について
郵便番号 | 〒124-0003 |
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住所 | 東京都 葛飾区 お花茶屋 |
読み方 | とうきょうと かつしかく おはなぢゃや |
この地域の 公式HP |
※「東京都葛飾区」は、東京特別区です。
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地図 | |
地方公共 団体コード |
13122 |
最寄り駅 (基準:地域中心部) |
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周辺の施設、 ランドマーク等 |
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- 「東京都 葛飾区 お花茶屋」の読み方は「とうきょうと かつしかく おはなぢゃや」です。
- 「東京都 葛飾区 お花茶屋」の郵便番号は「〒124-0003」です。
- 「東京都 葛飾区」の地方公共団体コードは「13122」です。
- ■f03: 丁目を有する町域。
- 郵便番号を設定した町域(大字)が複数の小字を有しており、各小字毎に番地が起番されているため、町域(郵便番号)と番地だけでは住所が特定できない町域。
「お花茶屋」の概要 from Wikipedia
お花茶屋(おはなぢゃや)は、東京都葛飾区中部にある町名。現行行政地名はお花茶屋一丁目から三丁目。住居表示実施済み区域。
地理
京成電鉄お花茶屋駅の所在地は宝町。同駅南側が宝町であり、北側にお花茶屋が広がる。駅前から伸びる商店街には、共栄学園が所在する。
隣接する地域は、北が西亀有、東が白鳥、南が宝町、西が東堀切。地価
住宅地の地価は、2024年(令和6年)1月1日の公示地価によれば、お花茶屋1-3-7の地点で39万3000円/m2、お花茶屋3-23-6の地点で35万6000円/m2となっている。
歴史
隣接する白鳥との間に、かつては曳舟川(葛西用水路)が流れていた。この川は、江戸時代に用水路として開削された。また、荷物を載せた舟を土手から縄を引いて運ぶということが行われ、江戸時代の流通の一つとなっていた。これが川の名称の由来となっている。その様子は歌川広重作の浮世絵「名所江戸百景 四ツ木通用水引きふね」で描かれている。高度経済成長期は、生活雑排水や近隣に多かったメッキ町工場の排水の影響で、水質が極めて汚染され、悪臭がただよっていた。1989年(平成元年)に、下水道網が整備されたこともあり、曳舟川は埋め立てられ現在では曳舟川通りと曳舟川親水公園となっており、せせらぎや多くの植物を見ることができる。
地名の由来
江戸時代、江戸幕府八代将軍の徳川吉宗が鷹狩りに興じていた際に、腹痛を起こした。その時、名をお花という茶屋の娘の看病により快気したとの言い伝えがある。この出来事により、現在の地名を賜ったとされている。
世帯数と人口
2023年(令和5年)1月1日現在(東京都発表)の世帯数と人口は以下の通り。
人口の変遷
国勢調査による人口の推移。
世帯数の変遷
国勢調査による世帯数の推移。
学区
区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2021年4月時点)。
事業所
2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通り。
事業者数の変遷
経済センサスによる事業所数の推移。
従業員数の変遷
経済センサスによる従業員数の推移。
施設
お花茶屋図書館/葛飾区お花茶屋地区センター/葛飾区亀有学び交流館/公園/曳舟川親水公園/お花茶屋公園/上千葉南公園/柳田公園/お花茶屋児童遊園(2011年5月をもって閉園)
教育機関
学校法人共栄学園/共栄学園中学高等学校/共栄幼稚園/葛飾区立双葉中学校/東光幼稚園
その他
クリープハイプが「お花茶屋」という楽曲をリリースしている。これはバンドメンバーの尾崎世界観が、かつてお花茶屋に住んでいたことが由来。しかし歌詞は、お花茶屋に関しての内容ではない。また、彼がレギュラー出演しているJ-WAVEのラジオ番組「SPARK」内で「お花茶屋へ行こう」というコーナーを設けてお花茶屋について語っていた。
日本郵便
郵便番号 : 124-0003(集配局 : 葛飾郵便局)。
関連項目
葛飾区