「奈良県 生駒市 乙田町」について
郵便番号 | 〒630-0227 |
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住所 | 奈良県 生駒市 乙田町 |
読み方 | ならけん いこまし おとだちょう |
この地域の 公式HP |
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地図 | |
地方公共 団体コード |
29209 |
最寄り駅 (基準:地域中心部) |
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周辺の施設、 ランドマーク等 |
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- 「奈良県 生駒市 乙田町」の読み方は「ならけん いこまし おとだちょう」です。
- 「奈良県 生駒市 乙田町」の郵便番号は「〒630-0227」です。
- 「奈良県 生駒市」の地方公共団体コードは「29209」です。
「乙田町」の概要 from Wikipedia
乙田町/乙田町(おとだちょう)は、奈良県生駒市の町名。郵便番号は630-0227。
地理
生駒市の南端に位置し、南に平群町、斑鳩町、東に大和郡山市、北に小瀬町、西に萩の台、東山町と接する。
河川
乙田川 - 竜田川の支流。
歴史
乙田村は大和国平群郡に属し、音田村とも書いた。江戸時代初めは吉田源左衛門・御餌指新三郎・幕府が分割支配し、元和元年(1615年)から幕府領は郡山藩領となる。元禄年間(1688 - 1704年)には幕府と郡山藩による支配となり、享和元年(1801年)からは郡山藩領となる。
天保年間には、寺社の普請などに尽力している庄屋の松川庄兵衛がいるが、この庄兵衛の子・松川伊作が人形浄瑠璃の太夫「小匠」を師匠として雇い入れて、村人に習わせている。これ以後、乙田の人形浄瑠璃は有名となっていった。
現代に入り、大軌電車(近鉄奈良線)・信貴電(近鉄生駒線)が開通すると、外へと働きに出る人が増える。昭和30年代には近鉄不動産による多古田山の開発計画が始まり、昭和54年(1979年)12月に萩の台住宅地が完成。翌年4月には萩の台駅も新設された。
この後、萩の台・東山町が乙田町から独立し、令和元年(2019年)10月1日現在、乙田町内に居住者はいない。地名の由来
地名の由来は不明だが、以下のように推測される。
「乙」は十干のはじめの方で「若い」の意味であり、乙田は「新しく開いた田」という意味。
「乙」は方位では東と東南の間を指し、乙田は生駒山頂から見てその方向の田という意味。沿革
1889年(明治22年) - 萩原村・藤尾村・西畑村・鬼取村・小倉寺村・大門村・有里村・壱部村・小瀬村・小平尾村と合併して南生駒村が発足。南生駒村大字乙田となる。
1955年(昭和30年) - 生駒町の大字となる。
1971年(昭和46年) - 生駒市乙田町となる。事業所
2016年(平成28年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通り。
施設
近畿大学奈良病院
参考文献
生駒市誌編纂委員会 編『生駒市誌(通史・地誌編)V』生駒市役所、1985年。 /「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 29 奈良県』角川書店、1990年。ISBN 4-04-001290-9。