「青森県 青森市 佃」について
郵便番号 | 〒030-0962 |
---|---|
住所 | 青森県 青森市 佃 |
読み方 | あおもりけん あおもりし つくだ |
この地域の 公式HP |
|
地図 | |
地方公共 団体コード |
02201 |
最寄り駅 (基準:地域中心部) |
|
周辺の施設、 ランドマーク等 |
|
- 「青森県 青森市 佃」の読み方は「あおもりけん あおもりし つくだ」です。
- 「青森県 青森市 佃」の郵便番号は「〒030-0962」です。
- 「青森県 青森市」の地方公共団体コードは「02201」です。
- ■f03: 丁目を有する町域。
- 郵便番号を設定した町域(大字)が複数の小字を有しており、各小字毎に番地が起番されているため、町域(郵便番号)と番地だけでは住所が特定できない町域。
「佃(青森市)」の概要 from Wikipedia
佃(つくだ)は青森県青森市の地名。1丁目、2丁目、3丁目が設置されている。郵便番号は030-0962。
地理
青森市中心市街地東側に位置する。北で浪打、北東で岡造道、東で小柳、南で中佃、西で松森、北西で花園に隣接する。地内の大半は住宅地となっている。
二丁目の中心部に、浪打銀座通りの南側に続いて「佃本通り商店街」が、つくだウェザーパーク前まで続く。商店は、北側に続く浪打銀座通りと比べて少なく、南に行くほどまばらになる。近年、商店数の減少は顕著。交通
域内に鉄道はない。主な道路は、次の通り。
青森市都市計画道路3・3・3合浦公園通り戸山線 – 通称「明の星通り」。二丁目と三丁目の間を通り、北の合浦公園と南の戸山団地方面を結ぶ。沿道には青森県総合検診プラザ・青森市元気プラザのほか、大小の商店等が並ぶ。青森市営バス明の星高校経由戸山団地線、沢山線が通過する。
青森市都市計画道路3・3・5 漁港通り幸畑線– 通称「東青森駅通り」「藤田組通り」。一丁目の西端を通り、北にある青森漁港(港町)・栄町方面と南の古館・幸畑を結ぶ。沿道には小規模の商店等のなかに住宅が点在する。青森市営バス浜館経由戸山団地線が通過する。
ほか、青森市立浪打小学校南西角付近から、晴雄橋を経由して桜川に至る道路がある。これは、かつて青森市桜川に駐屯していた歩兵第5連隊が、浪打にあった練兵場に向かうための道路であった。歴史
「佃」とは、もともと、大字松森の小字名であった。かつては水田の多い地域であった。
1928年(昭和3年)地域内に青森県青森測候所(現:青森地方気象台)が設置された。その近くには佃グラウンドがあり、野球の試合場等として利用された。
1931年(昭和6年)、現在の佃二・三丁目の場所に青森競馬場に竣工。翌年青森競馬倶楽部が設立され、この競馬場で競馬が開催されたが、1934年(昭和9年)同倶楽部が解散し、以降は開催されていない。
戦後、1949年(昭和24年)になり青森競馬場は青森県の手によって再興されるが、1951年(昭和26年)を最後に開催されなくなった。競馬場のトラックの跡地には現在でも楕円形の道路が残っている。メインスタンドの場所は、現在の青森県総合検診センター、および青森市元気プラザの敷地。
この地域は市街地に近く、交通の便が良いため、やがて、青森市中心街に通う人々の住宅地となった。1957年(昭和32年)、 青森市立佃小学校が開校し、やがて気象台の南に校舎が設置された。その他、地域内には社宅・公務員官舎等も建てられた。佃本通り沿いにはスーパーマーケット・青森魚菜センター浪打支店をはじめとする商店等が数多く存在した。
1987年(昭和62年)、佃・福田地区の住居表示実施のため、以下のように住所の表記が変更された。
佃一丁目 - 造道字浪打、松森字佃の各一部/佃二丁目 - 松森字佃の一部/佃三丁目 - 松森字佃、小柳字刈田の各一部/1989年(平成元年)、青森地方気象台は花園に移転した。
1998年(平成10年)、青森地方気象台の跡地に、青森市制100周年を記念し、同市100番目の公園としてつくだウェザーパークが作られた。施設等
青森県総合健診センター/元気プラザ(青森市保健所)/つくだウェザーパーク/青森市立佃小学校/青森市佃福祉館/青森佃郵便局/青森魚菜センター浪打支店…鮮魚・野菜等の市場。個人商店が入居。後掲のハッピードラッグと同じ建物。もともとは建物の1階フロアのほとんどが魚菜センターが使用していた。
ハッピードラッグ浪打銀座店参考文献
角川日本地名大辞典 2 青森県(1985年 角川日本地名大辞典編纂委員会 編)「松森」の項目。
『新青森市史』通史編第3巻 近代(2014年 青森市史編纂委員会 編)関連項目
青森市地区一覧
脚注
関連ページ
【参考】
町域名が「佃」の住所一覧
- 同じ町域内で複数の郵便番号がある場合、別々にリスト表示しています。