「神奈川県 横浜市 都筑区 佐江戸町」について
郵便番号 | 〒224-0054 |
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住所 | 神奈川県 横浜市 都筑区 佐江戸町 |
読み方 | かながわけん よこはましつづきく さえどちょう |
この地域の 公式HP |
※「横浜市」は、政令指定都市です。
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地図 | |
地方公共 団体コード |
14118 |
最寄り駅 (基準:地域中心部) |
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周辺の施設、 ランドマーク等 |
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- 「神奈川県 横浜市 都筑区 佐江戸町」の読み方は「かながわけん よこはましつづきく さえどちょう」です。
- 「神奈川県 横浜市 都筑区 佐江戸町」の郵便番号は「〒224-0054」です。
- 「神奈川県 横浜市都筑区」の地方公共団体コードは「14118」です。
「佐江戸町」の概要 from Wikipedia
佐江戸町(さえどちょう)は、神奈川県横浜市都筑区の町名。丁番を持たない単独町名。住居表示未実施区域。
地理
都筑区南西部、多摩丘陵の東縁部に位置し、北で加賀原、東で池辺町、南で緑区鴨居・白山、南西で緑区上山・中山、西で緑区青砥町、北で川和町と隣接する。町域南部には鶴見川が流れ、支流の恩田川が合流している。最寄り駅は鴨居駅。周辺は住宅街や森林が広がる。
地価
住宅地の地価は、2023年(令和5年)7月1日の神奈川県地価調査によれば、佐江戸町字杉崎375番4の地点で19万円/m²となっている。
歴史
川の合流する佐江戸は交通の要衝であった。鎌倉時代には武蔵国都筑郡佐江土郷と呼ばれた。戦国時代に猿渡内匠助が小机城(今の港北区小机町)の支城として佐江戸城を築いたとされる。猿渡氏は大國魂神社の神主家であった。隣の川和町でも川和城が築かれており、重要な地であったことが分かる。この頃は北条氏尭の領地であり、記録には北条氏尭が百姓に、今後は人夫役などを全て免除するとしたとある。
江戸時代以降は都筑郡佐江戸村であった。1671年に継立場を巡って中山村と対立。幕府は当村であると判断を下した。江戸後期には神奈川宿の助郷役となった。1889年の市町村制によって都筑郡都田村大字佐江戸に変更。1934年1月町制が施行されたことに伴い都筑郡川和町大字佐江戸に改称。1939年4月、横浜市港北区に編入され、大字佐江戸の地に佐江戸町を新設。米や小麦を中心とした農業が盛んだったが、やがて都市向けの野菜を栽培する近郊農業が盛んになる。1956年に池辺町と境界変更があった。1969年10月、横浜市の分区に伴い、緑区に編入。1994年11月、港北区・緑区の再編に伴い新設された都筑区に編入。
港北ニュータウンの開発による影響でマンション等も建つが、畑地や森林が多く残っている。地名の由来
「西土」と書いた地名が「佐江戸」と変化したといわれている。中原街道を通ると江戸に着くことに由来している。荷物の受け渡しをする継立場が設置された。
世帯数と人口
2024年(令和6年)4月30日現在(横浜市発表)の世帯数と人口は以下の通り。
人口の変遷
国勢調査による人口の推移。
世帯数の変遷
国勢調査による世帯数の推移。
学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2023年4月時点)。
事業所
2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通り。
事業者数の変遷
経済センサスによる事業所数の推移。
従業員数の変遷
経済センサスによる従業員数の推移。
交通
横浜市営バス/佐江戸バス停/地蔵尊前(神奈川県)バス停/神社前(横浜市都筑区)バス停/弁天前(横浜市都筑区)バス停/佐江戸中央バス停/東急バス/佐江戸バス停
施設
横浜市環境創造局都筑水再生センター/都筑水再生センター第二ポンプ施設/横浜市都筑消防署佐江戸消防出張所/佐江戸農業専用地区/佐江戸公園/佐江戸おちあい公園/伊藤忠ユニダス株式会社/パナソニック佐江戸事業所/パナソニック オートモーティブシステムズ/パナソニック コネクト/パナソニック株式会社佐江戸車両試験場/HORI/軽自動車検査協会神奈川事務所/東漸寺/無量寺/法因寺/杉山神社
日本郵便
郵便番号 : 224-0054(集配局:都筑郵便局)
警察
町内の警察の管轄区域は以下の通り。
脚注