「東京都 新宿区 余丁町」について
郵便番号 | 〒162-0055 |
---|---|
住所 | 東京都 新宿区 余丁町 |
読み方 | とうきょうと しんじゅくく よちょうまち |
この地域の 公式HP |
※「東京都新宿区」は、東京特別区です。
|
地図 | |
地方公共 団体コード |
13104 |
最寄り駅 (基準:地域中心部) |
|
周辺の施設、 ランドマーク等 |
|
- 「東京都 新宿区 余丁町」の読み方は「とうきょうと しんじゅくく よちょうまち」です。
- 「東京都 新宿区 余丁町」の郵便番号は「〒162-0055」です。
- 「東京都 新宿区」の地方公共団体コードは「13104」です。
「余丁町」の概要 from Wikipedia
余丁町(よちょうまち)は、東京都新宿区の町名。「丁目」の設定のない単独町名。住居表示実施済みの地域。
地理
新宿区東部・牛込地域に属する。北で若松町、東で河田町、南で住吉町、南西で市谷台町、西で富久町、北西で新宿五丁目に接する。
地価
住宅地の地価は、2024年(令和6年)1月1日の公示地価によれば、余丁町12-24の地点で82万9000円/m2となっている。
歴史
旗本の組屋敷であったところで、この町が4条あったので東大久保四丁目と呼んでいたが、1872年大久保前町と合併したのをきっかけに縁起の悪い「四」を改めて大久保余丁町とし、1911年に余丁町となった。この当時の小字として「抜弁天」が挙げられる。「大久保」と付いていることからもともと大久保村であり、大久保村の中では唯一東京15区発足時から区部(牛込区)であった町。坪内逍遥や永井荷風の住んだ町でもある。
住居表示実施に伴う町名整理で「東新宿」となる予定であったが、住民の運動により1986年に余丁町のまま住居表示が実施された。世帯数と人口
2023年(令和5年)1月1日現在(東京都発表)の世帯数と人口は以下の通り。
世帯数 : 2,557世帯/人口 : 4,064人人口の変遷
国勢調査による人口の推移。
世帯数の変遷
国勢調査による世帯数の推移。
学区
区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2018年8月時点)。
鉄道
当地の北辺の地下を都営地下鉄大江戸線が通っている。当地内に駅はないが、若松河田駅と東新宿駅が利用できる。
バス
東京都交通局
道路
東京都道302号新宿両国線/抜弁天通り(一部都道302号と重複)
史跡
抜弁天(厳嶋神社)/出世稲荷神社/坪内逍遥旧居跡
事業所
2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通り。
事業所数 : 112事業所/従業員数 : 643人事業者数の変遷
経済センサスによる事業所数の推移。
従業員数の変遷
経済センサスによる従業員数の推移。
施設
牛込抜弁天郵便局/三井住建道路 関東支店/新宿区立余丁町小学校は北隣の若松町に属し、当地内にはない。
日本郵便
郵便番号 : 162-0055(集配局 : 牛込郵便局)。
関連項目
安倍能成/永井荷風/坪内逍遥/坪内鋭雄
外部リンク
新宿区