郵便番号 630-0243
住所 奈良県 生駒市 俵口町
読み方 ならけん いこまし たわらぐちちょう
この地域の
公式HP
地図

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地方公共
団体コード
29209
最寄り駅
(基準:地域中心部)
  • 生駒駅(近畿日本鉄道)
     …距離:2.1km(徒歩25分)
  • 鳥居前駅(生駒鋼索線)
     …距離:2.3km(徒歩28分)
  • 東生駒駅(近畿日本鉄道)
     …距離:3km(徒歩37分)
周辺の施設、
ランドマーク等
  • 和幸会阪奈中央病院《病院》
  • 生駒市立生駒台小学校《小学校》
  • ホームセンターコーナン生駒店《ホームセンター》
  • コープいこま《スーパーマーケット》
  • 業務スーパー生駒店《スーパーマーケット》
  • 奈良県 生駒市 俵口町」の読み方は「ならけん いこまし たわらぐちちょう」です。
  • 奈良県 生駒市 俵口町」の郵便番号は「630-0243」です。
  • 奈良県 生駒市」の地方公共団体コードは「29209」です。

「俵口町」の概要 from Wikipedia

…(1,189文字)

俵口町(たわらぐちちょう)は、奈良県生駒市の町名。郵便番号は630-0243。

地理

生駒市中部に位置し、北に新生駒台、松美台、南田原町、喜里が丘、西に大阪府四條畷市、大東市、東大阪市、南から東にかけて門前町、北新町、光陽台、西松ケ丘、東松ケ丘、谷田町、桜ケ丘、生駒台南、生駒台北、小明町と接する。

河川

竜田川/薬師堂川 - 竜田川に合流する。

歴史

俵口の名は戦国時代には見え、大和国平群郡生馬荘に属していた。江戸時代の村名としては俵口村と言い、田原口村とも書いた。江戸時代の領主ははじめ竜田藩、寛永16年(1639年)からは郡山藩、延宝7年(1679年)からは旗本の松平氏へと移り変わる。
明治22年(1889年)に北生駒村の一部となり、大正3年(1914年)に大軌電車が開通しても人口はあまり増えなかったが、戦後、住宅が増加し都市化が進んでいった。

地名の由来

早くから開けていた北隣の田原谷への入口という意味で「田原口」になったとみられ、その後「俵」の文字が用いられるようになったと考えられる。

沿革

1889年(明治22年) - 山崎村・谷田村・小明村・辻村・菜畑村と合併して北生駒村が発足。北生駒村大字俵口となる。
1921年(大正10年) - 生駒町の大字となる。
1962年(昭和37年) - 生駒台北が分離。
1968年(昭和43年) - 新生駒台・東松ケ丘・西松ケ丘・北新町が分離。
1970年(昭和45年) - 松美台・門前町が分離。
1971年(昭和46年) - 生駒市俵口町となる。
1975年(昭和50年) - 光陽台が分離。

世帯数と人口

2020年(令和2年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通り。

人口の変遷

国勢調査による人口の推移。

世帯数の変遷

国勢調査による世帯数の推移。

事業所

2016年(平成28年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通り。

バス

奈良交通/生駒台循環線/北田原線/上町生駒線/パークヒルズ田原線/生駒山麓公園ふれあいセンター線

道路

信貴生駒スカイライン/阪奈道路/奈良県道142号生駒停車場宛木線

施設

生駒市立俵口小学校/生駒台郵便局/阪奈中央病院/コーナン 生駒店/ディアーズコープいこま/長福寺/生駒山麓公園/生駒聖書学院

史跡

俵口北窯跡 - 奈良時代後半(8世紀後半)のものとみられる須恵器の窯跡。俵口から谷田地域にわたって発見されている。
田原口城跡 - 田原口氏(俵口氏)がいたとみられる中世の城跡。長福寺の本堂北側の裏山が主郭部と考えられる。

参考文献

生駒市誌編纂委員会 編『生駒市誌(通史・地誌編)V』生駒市役所、1985年。 /「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 29 奈良県』角川書店、1990年。ISBN 4-04-001290-9。

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