「北海道 室蘭市 八丁平」について
郵便番号 | 〒050-0061 |
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住所 | 北海道 室蘭市 八丁平 |
読み方 | ほっかいどう むろらんし はっちょうだいら |
この地域の 公式HP |
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地図 | |
地方公共 団体コード |
01205 |
最寄り駅 (基準:地域中心部) |
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周辺の施設、 ランドマーク等 |
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- 「北海道 室蘭市 八丁平」の読み方は「ほっかいどう むろらんし はっちょうだいら」です。
- 「北海道 室蘭市 八丁平」の郵便番号は「〒050-0061」です。
- 「北海道 室蘭市」の地方公共団体コードは「01205」です。
- ■f03: 丁目を有する町域。
- 郵便番号を設定した町域(大字)が複数の小字を有しており、各小字毎に番地が起番されているため、町域(郵便番号)と番地だけでは住所が特定できない町域。
「八丁平 (室蘭市)」の概要 from Wikipedia
八丁平(はっちょうだいら)は北海道室蘭市の地名。八丁平一丁目から五丁目の町がある。住居表示実施済み。郵便番号は051-0061。
地理
室蘭市の東部に位置し、北に神代町、北東に水元町、東に天神町,中島本町、南に高平町、西に港北町と接する。
地域の特徴
室蘭市の都市計画マスタープランでは蘭東地域に属する。
高台にある住宅地で、東縁の一部にに沿って北上する北海道道107号室蘭環状線がそのまま町域に入り北端から抜ける。二丁目に八丁平展望台、三丁目に北海道大谷室蘭高等学校,北海道室蘭養護学校,日蓮正宗法海山深妙寺,臨済宗妙心寺派法眼寺、四丁目に室蘭市立八丁平小学校,室蘭中央自動車学園,八丁平町会館,日蓮宗龍王山紫雲山法詠寺、五丁目に八丁平美園幼稚園,八丁平中央町会会館がある。八丁平展望台は住宅街の片隅にある小さな展望台であるが、白鳥大橋を真横から眺めることができる。歴史
1870年(明治3年)、旧仙台藩角田藩士・添田竜吉らが当地周辺に入植する。明治5年の添田の記録には既に「八丁平」の地名があるが、誰が名付けた地名かは定かではない。
1921年(昭和4年)の字名改正で輪西村(大字)が12町に分割され、当地周辺は高平町(字)となる。
1935年(昭和10年)3月18日、室蘭市議会は「市営飛行場」の建設提案を可決、7月1日から市有牧場内に長さ300メートル,幅11.5メートルの飛行場の造成に着工、9月30日に地ならしをしただけの粗末な滑走路が誕生した。しかし、1機も飛ばないうちに太平洋戦争に突入、今度は軍用飛行場として市民の勤労奉仕による建設作業が始まり、長さ550メートル,幅20メートルの滑走路に拡張された。1943年(昭和18年)、飛行第63戦隊の「九七戦」の一部が室蘭防空のために駐屯後、第20飛行団飛行第54戦隊の分遣隊が駐屯していたが、1945年(昭和20年)7月14,15日の空襲・艦砲射撃の際にも、この飛行場からは1機の飛行機も飛び立つことはなかった。
1976年(昭和51年)から高平町、中島本町、天神町、水元町、神代町に跨る大規模な区画整理事業が開始。1991年11月にこの対象地域が「八丁平」として新町名に分割された。
八丁平五丁目には、1972年(昭和47年)に母恋南町から移転した北海道室蘭商業高等学校があったが、2008年(平成20年)に閉校、跡地は分譲住宅地となった。沿革
1991年(平成3年)11月1日 - 八丁平一丁目 - 五丁目新設。
2009年(平成21年)4月1日 - 高平町の一部を八丁平一丁目に編入。
2018年(平成30年)1月1日 - 中島本町一丁目の一部を八丁平五丁目に編入。
2020年(令和2年)2月16日 - 中島本町一丁目の一部を八丁平五丁目に編入。世帯数と人口
2023年(令和5年)12月31日現在(室蘭市発表)の世帯数と人口は以下の通り。
人口の変遷
国勢調査による人口の推移。
世帯数の変遷
国勢調査による世帯数の推移。
学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。
バス
道南バスが路線バスを運行する。
道路
北海道道107号室蘭環状線
公共施設
八丁平町会館/八丁平中央町会会館
教育施設
北海道大谷室蘭高等学校/北海道室蘭養護学校/室蘭市立八丁平小学校/室蘭中央自動車学園/八丁平美園幼稚園
寺社
日蓮宗龍王山紫雲山法詠寺/日蓮正宗法海山深妙寺/臨済宗妙心寺派法眼寺
公園
八丁平1号公園/八丁平2号公園/八丁平6号公園/八丁平7号公園/八丁平8号公園/SHOUKENパーク(八丁平北公園)/八丁平南公園
その他
八丁平展望台
関連項目