「埼玉県 所沢市 北秋津」について
郵便番号 | 〒359-0038 |
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住所 | 埼玉県 所沢市 北秋津 |
読み方 | さいたまけん ところざわし きたあきつ |
この地域の 公式HP |
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地図 | |
地方公共 団体コード |
11208 |
最寄り駅 (基準:地域中心部) |
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周辺の施設、 ランドマーク等 |
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- 「埼玉県 所沢市 北秋津」の読み方は「さいたまけん ところざわし きたあきつ」です。
- 「埼玉県 所沢市 北秋津」の郵便番号は「〒359-0038」です。
- 「埼玉県 所沢市」の地方公共団体コードは「11208」です。
「北秋津」の概要 from Wikipedia
北秋津(きたあきつ)は、埼玉県所沢市の大字。郵便番号は、359-0038。本項では1889年(明治22年)の町村制施行時に同区域に存在した北秋津村についても記す。
地理
所沢市南部、吾妻地区に所属する。
北及び東で上安松、南で東京都東村山市秋津町、西で久米・南住吉・東住吉・くすのき台と隣接する。東住吉とは道路上の一点で接している。住宅地及び農地として利用されている。河川
柳瀬川 - 「二柳橋」が所沢街道の当地と東京都東村山市秋津町との境に造られている。
地価
住宅地の地価は、2019年(平成31年)1月1日の公示地価によれば 埼玉県所沢市大字北秋津字沖上人塚739番35の地点で25万2000円/m2となっている。
歴史
鎌倉時代初期に建てられたとされる北秋津城の遺構が残っている。
町村制施行以前は、南に南秋津村と接していたが、同村の村域は当時の北多摩郡、現在の東村山市に含まれる。町村制施行以降は埼玉県入間郡吾妻村の大字であった。
1986年に区画整理の実施により、一部がくすのき台として分離したが、現在もほとんどの地域が残っている。沿革
1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い北秋津村が発足。荒幡村、久米村と町村組合を結成し、吾妻組合村となる。
1891年(明治24年)5月1日 - 吾妻組合村3村が合併し、吾妻村の村域となる。
1943年(昭和18年)4月1日 - 吾妻村が所沢町・小手指村・富岡村・山口村・松井村と合併し、所沢町大字北秋津となる。
1950年(昭和25年)11月3日 - 所沢町が市制施行して所沢市となる。
1986年(昭和63年)11月2日 - 区画整理実施により、小字沖上人塚、所沢前、神送塚、下新井道、茨原前(ばらはらまえ)、北ノ台が新設のくすのき台一丁目 - 同三丁目の一部となる。世帯数と人口
2017年(平成29年)9月30日現在の世帯数と人口は以下の通り。
鉄道路線
西武池袋線(秋津駅 - 所沢駅)が東側縁辺部、同線(所沢駅 - 西所沢駅)が北側縁辺部を、西武新宿線(東村山駅 - 所沢駅)が西側縁辺部を通っている。
道路
埼玉県道4号東京所沢線(所沢街道) - 秋津橋/市道「所沢陸橋通り」 - 所沢陸橋/市道「くすのき通り」/市道「所沢東口中央通り」/バス/地内を運行するのは、西武バス、および所沢市内循環ところバス。地内のバス停名および系統名は以下の通り。
茨原前 - 所52・52-1・55・56・57・58-1・61・清66・大34/北秋津小学校、北秋津、日月神社 - 久11-1・所46/交差点施設
教育・保育/国際航空専門学校(敷地の一部)/所沢市立北秋津小学校/所沢市立北秋津保育園/公共/北秋津集会所/北秋津第九連合会集会所/公園/茨原西公園/茨原東公園/沖上人塚公園/上川原公園/東原井公園/寺社/日月神社/八雲神社/持明院 - 真言宗豊山派の寺院/史跡/大堀山館跡(北秋津城跡)/北秋津横穴墓群/阿間巌下遺跡/下ヶ谷戸遺跡/山崎遺跡/教会/北秋津キリスト教会
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合の学区(校区)は以下の通り。
参考文献
「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』角川書店、1980年7月8日。ISBN 4040011104。
関連文献
「北秋津村」『新編武蔵風土記稿』 巻ノ157入間郡ノ2、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:764001/59。
関連項目
埼玉県の廃止市町村一覧
外部リンク
所沢市ホームページ