郵便番号 143-0025
住所 東京都 大田区 南馬込
読み方 とうきょうと おおたく みなみまごめ
この地域の
公式HP
※「東京都大田区」は、東京特別区です。
地図

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地方公共
団体コード
13111
最寄り駅
(基準:地域中心部)
  • 西馬込駅(都営浅草線)
     …距離:292m(徒歩3分)
  • 馬込駅(都営浅草線)
     …距離:1.2km(徒歩15分)
  • 池上駅(東急電鉄)
     …距離:2km(徒歩24分)
周辺の施設、
ランドマーク等
  • 西馬込駅(都営地下鉄[浅草線])《駅(地下鉄)》
  • JA東京中央馬込支店《銀行その他》
  • 大田区立梅田小学校《小学校》
  • 西松屋西馬込駅南店《大型専門店(衣料品)》
  • このえ南馬込保育園《保育所》
  • みなみまごめ保育園《保育所》
  • グローバルキッズ西馬込園《保育所》
  • どらっぐぱぱす西馬込店《ドラッグストア》
  • ドラッグセイムス西馬込駅前店《ドラッグストア》
  • スーパー文化堂西馬込店《スーパーマーケット》
  • セブンイレブン馬込桜並木通り店《コンビニ》
  • ファミリーマートサンズ西馬込二丁目店《コンビニ》
  • ファミリーマート大田南馬込五丁目店《コンビニ》
  • ファミリーマート大田南馬込六丁目店《コンビニ》
  • ローソン大田西馬込一丁目店《コンビニ》
  • 東京都 大田区 南馬込」の読み方は「とうきょうと おおたく みなみまごめ」です。
  • 東京都 大田区 南馬込」の郵便番号は「143-0025」です。
  • 東京都 大田区」の地方公共団体コードは「13111」です。
補足事項
■f03: 丁目を有する町域。
郵便番号を設定した町域(大字)が複数の小字を有しており、各小字毎に番地が起番されているため、町域(郵便番号)と番地だけでは住所が特定できない町域。

「南馬込」の概要 from Wikipedia

…(1,971文字)

南馬込(みなみまごめ)は、東京都大田区の町。現行行政地名は南馬込一丁目から南馬込六丁目。住居表示実施済区域。

地理

東京都大田区の北部に位置する。北部は環七通りに接し、これを境に東馬込に接する。東部も環七通りに接し、これを境に山王に接する。南部は中央・池上にそれぞれ接する。西部は第二京浜に接し、これを境に中馬込・西馬込にそれぞれ接する(地名はいずれも大田区)。町域内は駅周辺に商店などが見られるほかは、主に住宅地になっている。

地価

住宅地の地価は、2024年(令和6年)1月1日の公示地価によれば、南馬込3-14-6の地点で48万9000円/m2、南馬込4-13-18の地点で52万2000円/m2となっている。

交通

町域西端の第二京浜下に都営浅草線西馬込駅がある(西馬込に所在)。また、町域北部は同線馬込駅が近い(北馬込に所在)。ほかに、付近を通るバス路線の利用もある。他に町域内を東海道新幹線、横須賀線(品鶴線)の線路が通っているが、地域内に横須賀線の駅はない。
東急バス/森01系統 大森駅(大森操車所) - 蒲田駅 万福寺、西馬込駅経由/森02系統 荏原町駅入口 - 大森駅(大森操車所)馬込橋、大田文化の森経由/森06系統 上池上循環(外回り)大森駅、池上駅方面/森07系統 上池上循環(内回り)馬込駅前、夫婦坂、上池上方面/森08系統 馬込銀座循環 大森駅、南馬込二丁目、南馬込三丁目経由/森91系統 新代田駅前 - 大森駅(大森操車所) 長原、上馬、馬込駅前経由/反01系統 五反田駅 - 川崎駅ラゾーナ広場 馬込駅前、西馬込駅前、多摩川大橋経由

歴史

「小田原衆所領役帳」によれば、後北条氏の家臣・梶原助五郎は馬込村に所領を与えられ、馬込城を居城としていた。梶原氏は治承・寿永の乱(源平合戦)で活躍した武将・梶原景時の子孫を称している。城址付近には萬福禅寺があって、寺の開基である梶原景時の墓がある。この古刹には他に、戦国時代・北条氏直の家臣であった梶原三河守が使用したという馬具も保存されている。城は大きな規模(南馬込五丁目全体)であったというが、今では住宅地と化して遺構が確認出来ないばかりでなく、正確な城の範囲を確定することも困難となっている。しかし、第二京浜(国道1号)の馬込付近は坂道が続き、両側が崖状になっている難所。城を築くに適した地形で、築城以前よりあったという長遠寺(ちょうおんじ)の隣に八幡神社があって、ここは崖の上の要害に位置し、江戸時代でも馬込村の中心地であったという。

世帯数と人口

2023年(令和5年)1月1日現在(東京都発表)の世帯数と人口は以下の通り。

人口の変遷

国勢調査による人口の推移。

世帯数の変遷

国勢調査による世帯数の推移。

学区

区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。

事業所

2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通り。

事業者数の変遷

経済センサスによる事業所数の推移。

従業員数の変遷

経済センサスによる従業員数の推移。

施設

大田区立馬込小学校/大田区立梅田小学校/大田区立馬込第二小学校/大田区立馬込東中学校/東京都交通局馬込車両検修場(都営浅草線の車両基地。正門には東京都交通局馬込車両基地と表示がある)/南晴寺/大倉山公園/萬福寺/長遠寺/八幡神社/北野神社/湯殿神社/神明神社/善照寺/河原家住宅/大田区立郷土博物館/大田区立熊谷恒子記念館/大田区立馬込区民センター/大田区立南馬込文化センター

その他

南馬込四丁目32番8号に、三島由紀夫が1959年(昭和34年)5月から居住していた家がある。

日本郵便

郵便番号 : 143-0025(集配局 : 大森郵便局)。

参考文献

『決定版 三島由紀夫全集38巻 書簡』新潮社、2004年3月。ISBN 978-4106425783。 /『決定版 三島由紀夫全集42巻 年譜・書誌』新潮社、2005年8月。ISBN 978-4106425820。 /『決定版 三島由紀夫全集補巻 補遺・索引』新潮社、2005年12月。ISBN 978-4106425837。 /『川端康成・三島由紀夫往復書簡』新潮文庫、2000年11月。ISBN 978-4101001265。 /安藤武『三島由紀夫の生涯』夏目書房、1998年9月。ISBN 978-4931391390。 /井上隆史; 佐藤秀明; 松本徹 編『三島由紀夫・金閣寺』鼎書房〈三島由紀夫研究6〉、2008年7月。ISBN 978-4907846589。 /松本徹『三島由紀夫――年表作家読本』河出書房新社、1990年4月。ISBN 978-4309700526。

関連項目

馬込文士村

外部リンク

大田区

関連ページ