郵便番号 004-0069
住所 北海道 札幌市 厚別区 厚別町山本
読み方 ほっかいどう さっぽろしあつべつく あつべつちょうやまもと
この地域の
公式HP
※「札幌市」は、政令指定都市です。
地図

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地方公共
団体コード
01108
最寄り駅
(基準:地域中心部)
  • 平和駅(JR在来線)
     …距離:3.1km(徒歩38分)
  • 厚別駅(JR在来線)
     …距離:3.3km(徒歩41分)
  • 森林公園(北海道)駅(JR在来線)
     …距離:4.2km(徒歩52分)
周辺の施設、
ランドマーク等
  • 山本川緑地《都市緑地・緑道》
  • 共済第1グラウンド《スポーツ施設(小規模)》
  • 川下公園パークゴルフ場《スポーツ施設(小規模)》
  • 北海道 札幌市 厚別区 厚別町山本」の読み方は「ほっかいどう さっぽろしあつべつく あつべつちょうやまもと」です。
  • 北海道 札幌市 厚別区 厚別町山本」の郵便番号は「004-0069」です。
  • 北海道 札幌市厚別区」の地方公共団体コードは「01108」です。

「厚別町山本」の概要 from Wikipedia

…(628文字)

厚別町山本(あつべつちょう やまもと)は、札幌市厚別区の地名。同区内の北西端に位置し、江別市に隣接する。
西の厚別川と東の野津幌川に挟まれた、海抜10メートル以下の低地。

歴史

かつては「厚別原野」と呼ばれた泥炭地で、一年間に何度も水害に見舞われる農耕不適地だった。特に1898年(明治31年)には、泥炭層が浮上したせいで水田が持ち上がり、隣の水田の上に重なってしまったという逸話が残っている。
1908年(明治41年)、小樽の山本久右衛門が一帯の土地の払い下げを受け、翌1909年(明治42年)に「山本農場」を開設して開墾に着手した。その跡を継いだ息子の山本厚三は、道路2400メートル、排水路13万7500メートルを開削し、水田約236ヘクタール、畑約38ヘクタールの開墾を成し遂げた。
1934年(昭和9年)4月、それまで「本田」と称していた地域の名称が、山本厚三の姓にちなんで「山本」と改められた。
1944年(昭和19年)、終戦後の農地改革に先駆けて、すべての土地が小作人に解放される。開発50年目にあたる1958年(昭和33年)には、住民たちの寄付によって「謝恩之碑」が山本稲荷神社の境内に建てられた。ただしその後の市街地化によって、山本稲荷神社の所在地は厚別西に区分されている。

施設

北海道札幌厚別高等学校/北海道札幌養護学校

参考文献

『札幌地名考』北海道新聞社〈さっぽろ文庫1〉、1977年9月26日。

外部リンク

札幌市厚別区役所

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