「新潟県 新潟市 中央区 古町通」について
郵便番号 | 〒951-8063 |
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住所 | 新潟県 新潟市 中央区 古町通 |
読み方 | にいがたけん にいがたしちゅうおうく ふるまちどおり |
この地域の 公式HP |
※「新潟市」は、政令指定都市です。
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地図 | |
地方公共 団体コード |
15103 |
最寄り駅 (基準:地域中心部) |
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周辺の施設、 ランドマーク等 |
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- 「新潟県 新潟市 中央区 古町通」の読み方は「にいがたけん にいがたしちゅうおうく ふるまちどおり」です。
- 「新潟県 新潟市 中央区 古町通」の郵便番号は「〒951-8063」です。
- 「新潟県 新潟市中央区」の地方公共団体コードは「15103」です。
「古町通」の概要 from Wikipedia
古町通(ふるまちどおり)は、江戸時代からの新潟市(現中央区)の地名および通り名。現行行政地名は古町通1番町から古町通13番町。住居表示未実施区域。郵便番号は951-8063。
概要
江戸期から現在までの町名。白山神社に繋がる古町通1番町から13番町まで続く商店街。10番町より下手は古くからの住宅街が形成されており、13番町に至る。いわゆる繁華街は5番町から9番町までとその隣接地域が中心となっている。
もともとは本町通と呼ばれていたが、1617年(元和3年)に作られた新町の発展にともなって、古町と呼ばれるようになった。隣接している町字
北から東回り順に、以下の町字と隣接する。
四ツ屋町/東堀通/一番堀通町/西堀前通/西堀通/田中町/二葉町世帯数と人口
2018年(平成30年)1月31日現在の世帯数と人口は以下の通り。
年表
1655年(明暦元年) : 現在地に移転。
1872年(明治5年)10月 : 町名改正を実施。
1879年(明治12年)4月9日 : 新潟町の区制移行により、新潟区の町丁となる。
1889年(明治22年)4月1日 : 新潟区の市制施行により新潟市の町丁となる。
2007年(平成19年)4月1日 : 新潟市の政令指定都市移行により、中央区の町丁となる。小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。
1番町から4番町
鍛冶小路から上手の白山神社に繋がる古町通1番町から4番町までの区間。新潟大火による火災を免れた昭和初期の建物が多く残っており、老舗の商店が並ぶ。その一方で、若者が経営する店も出来ており、多様化が進んでいる。
主な企業・施設/二番町/古町愛宕神社/愛宕古町ビル/新潟アルビレックスBB/和僑商店/古町糀製造所 [1]/ふるまち良寛てまり庵/国際こども・福祉カレッジ古町1号館/国際こども・福祉カレッジ古町2号館/三番町/大山祇神社/ヒッコリースリートラベラーズ [2]/四番町/考古堂書店5番町・6番町
5番町から7番町までの区間にはアーケード街(ふるまちモール)が広がっており、地名に合わせ「ふるまちモール5」「ふるまちモール6」「ふるまちモール7」と命名されている。
ふるまちモール5には新潟市出身の漫画家、水島新司の代表作のキャラクターブロンズ像が並べられた「水島新司マンガストリート」がある。
ふるまちモール6には街頭大型ビジョン「6ビジョン」が設置されているほか、一部の柱には店舗情報を検索できるタッチパネル式のディスプレーが内蔵されている。
主な企業・施設/五番町/日本アニメ・マンガ専門学校/山下家具店 新潟古町店/はり糸本店/小川屋本店/水島新司マンガストリート/六番町/6ビジョン(街頭大型ビジョン)/萬松堂本店/新潟古町演芸場/新潟市マンガの家7番町
NSGスクエアにはアルビレックス新潟のチームカラーであるオレンジ色の看板のローソンがあり、市民からは「オレンジローソン」と呼ばれている(NSGグループ、及びローソンは同チームのオフィシャルクラブスポンサー)。
春と秋のイベントとして「古町どんどん」「にいがた食の陣(古町会場)」が開催される。
主な企業・施設/新潟プラザビル(旧大和新潟店。2010年6月閉店)/山下家具店 新潟古町店ANNEX店/NSG-square/オレンジローソン(古町通7:NSGスクエア店)/古町通8には普通のローソン(古町通八番町店)も所在。
国際こども・福祉カレッジ/国際エア・リゾート専門学校/国際映像メディア専門学校/国際音楽エンタテイメント専門学校8番町・9番町
歓楽街と称されるのは8番町、9番町で、現在でも12軒の老舗料亭(行形亭、有明、やひこ、寿々村、大丸、小三、かき正、鍋茶屋、金辰、等)がある他、芸妓置屋も営まれている。
文化
古町どんどん/古町通5番町から7番町を会場に、新潟中心商店街協同組合の主催で開催される。1980年(昭和55年)から始まり、毎年春と秋の2回開催される。
交差する小路
白山神社側(1番町側)から順に/一番堀通り(新潟県政記念館前)/新川小路(3番町と4番町の間)/鍛冶小路(4番町と5番町の間)/新津屋小路(5番町と6番町の間)/小原小路(6番町の中間地点)/柾谷小路(6番町と7番町の間)/新堀通り(7番町と8番町の間)/坂内小路(8番町と9番町の間)…県道はここで東側に曲がる。
広小路(9番町と10番町の間)…南へ行くと柳都大橋へ至る。
五菜堀(11番町と12番町の間)/横七番町通脚注
注釈/出典
参考文献
角川日本地名大辞典 編纂委員会『角川日本地名大辞典 15 新潟県』(株)角川書店、1989年10月8日。ISBN 4-04-001150-3。 /『新潟歴史双書 8 新潟の地名と歴史』新潟市、2004年3月31日。
関連項目
古町 (新潟市)/古町 (花街)/新潟島
外部リンク
「ふるまち Official Guide Web」 新潟中心商店街(古町・本町・柾谷小路)公式HP/新潟市上古町商店街振興組合 公式ウェブサイト/まちあるき 新潟の町 小路めぐりマップシリーズ全6種類/古町エリアの通り名に関する図 (PDF)