「青森県 弘前市 和徳町」について
郵便番号 | 〒036-8021 |
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住所 | 青森県 弘前市 和徳町 |
読み方 | あおもりけん ひろさきし わとくまち |
この地域の 公式HP |
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地図 | |
地方公共 団体コード |
02202 |
最寄り駅 (基準:地域中心部) |
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周辺の施設、 ランドマーク等 |
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- 「青森県 弘前市 和徳町」の読み方は「あおもりけん ひろさきし わとくまち」です。
- 「青森県 弘前市 和徳町」の郵便番号は「〒036-8021」です。
- 「青森県 弘前市」の地方公共団体コードは「02202」です。
「和徳町」の概要 from Wikipedia
和徳町(わとくまち/わっとくまち)は、青森県弘前市の大字。郵便番号は036-8021。2017年6月1日現在の人口は979人、世帯数は495世帯。
地理
和徳町は青森県道260号石川百田線沿い、Jの字型の広範囲にあたる大字。町域の北部は堅田、東部は東和徳町、南部は代官町、東部は野田に接する。
沿革
南北朝-戦国時代、和徳稲荷神社付近に「けの汁発祥の地」ともいわれる小山内氏の和徳城があったと伝わる。
1696年(元禄9年) 弘前藩家臣の城外移転に伴い、和徳村の一部が転移して弘前城下となる。江戸時代末期には和徳桝形も設けられ、青森に至る街道筋であったため、商家の屋並みも形成されてにぎわいを見せた。
1868年(明治元年) 津軽郡弘前城下の和徳町が弘前和徳町となる。
1889年(明治22年) - 市制・町村制の施行により弘前市の大字となる。教育
弘前市立第一中学校
金融
青森銀行津軽和徳支店/東奥信用金庫和徳支店
商業
ローソン弘前和徳店/鎌田屋商店/読売新聞/フクヰタクシー本社/角長/レセプションホールフォルトーナ/八木橋薬局/十五番タクシー和徳営業所
神社
和徳稲荷神社
郵便
弘前郵便局弘前堅田郵便局
公共
堅田集会所/上和徳公民館/弘前市和徳町児童館
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。
交通
弘南バス/和徳十文字・和徳北口(弘前 - 浪岡線、他)停留所。
「わとく」か「わっとく」か?
町名の読みは市役所等公的には「わとく」だが、市民の間では「わっとく」と呼ばれている。これは1868年(明治元年)まで和徳(わとく)村であったが、1889年(明治22年)弘前市が市制され「弘前和徳(わとく)町」へ、和徳村を含む9村が合併し町村制の施行され新たに「和徳(わとく)村」が成立した。そこで町と村に分かれた2つの「わとく」を区別するため、市民は町を「わとく」、村を「わっとく」と呼ぶようになったのではないか。そして1955年(昭和30年)に和徳村が編入され1つとなった今も「わっとく」という読みが残ったのではないか。という説がある。
関連項目
和徳城/『美味しんぼ』- 単行本100巻『日本全県味巡り青森編』にて、当地にある三忠食堂が取り上げられた。
『津軽百年食堂』- 2011年4月公開の日本映画。同じく三忠食堂がロケ地のひとつとして取り上げられた。参考文献
児玉幸多、坪井清足『日本城郭大系 第2巻 青森・岩手・秋田』新人物往来社、1980年7月15日。 /『角川日本地名大辞典』2 青森県(角川書店)
関連ページ
【参考】
町域名に「和徳町」が含まれている住所一覧
- 同じ町域内で複数の郵便番号がある場合、別々にリスト表示しています。