「奈良県 吉野郡 吉野町 国栖」について
| 郵便番号 | 〒639-3434 |
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| 住所 | 奈良県 吉野郡 吉野町 国栖 |
| 読み方 | ならけん よしのぐんよしのちょう くず |
| この地域の 公式HP |
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| 地図 | |
| 地方公共 団体コード |
29441 |
| 最寄り駅 (基準:地域中心部) |
− |
| 周辺の施設、 ランドマーク等 |
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- 「奈良県 吉野郡 吉野町 国栖」の読み方は「ならけん よしのぐんよしのちょう くず」です。
- 「奈良県 吉野郡 吉野町 国栖」の郵便番号は「〒639-3434」です。
- 「奈良県 吉野郡吉野町」の地方公共団体コードは「29441」です。
「国栖」の概要 from Wikipedia
…(651文字)
国栖(くず、くにす)とは大和国吉野郡、常陸国茨城郡に居住したといわれる先住民。国巣、国樔とも書く。
大和国
『古事記』神武天皇の段には、国神イワオシワクノコを「吉野国巣之祖」とする。また『日本書紀』応神天皇 19年の条によれば、応神天皇が吉野宮へ行幸したときに国樔人が来朝し、醴酒(こざけ)を献じて歌を歌ったと伝える。同条では人となり淳朴で山の菓やカエルを食べたという。交通不便で古来から外部との接触が稀であったため古俗を残し、大和朝廷から珍しがられた。その後、国栖は何度も来朝しては栗・年魚(あゆ)などの産物を御贄(みにえ)に貢進し風俗歌を奉仕したようで、『延喜式』では宮廷の諸節会や大嘗祭において吉野国栖が御贄を献じ歌笛を奏することが例とされている。
常陸国
『常陸国風土記』には同国の国巣は「つちくも」「やつかはぎ」とも称したとある。
「―、名は寸津毘古(きつひこ)、寸津毘売(きつひめ)」〈常陸風土記〉/とある。クズ(植物)との関連
クズの根やそこから抽出されたデンプンの収穫と販売は国栖と関連付けられており、「クズ」の名前の由来は「国栖」であろうといわれている。
末裔
末裔には坊官として聖護院に仕えた世古雷がいる。
参考
国栖(くず)とは
関連項目
国樔村:奈良県中部、吉野郡に属していた村。現在は吉野町の一部/国栖奏:奈良県吉野郡吉野町南国栖の浄見原神社(きよみはらじんじゃ)で、毎年旧暦1月14日に奉納される歌舞。
外部リンク
『国栖の名義』:新字新仮名 - 青空文庫(喜田貞吉著)
関連ページ
【参考】
町域名に「国栖」が含まれている住所一覧
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