「大阪府 池田市 宇保町」について
郵便番号 | 〒563-0042 |
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住所 | 大阪府 池田市 宇保町 |
読み方 | おおさかふ いけだし うほちょう |
この地域の 公式HP |
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地図 | |
地方公共 団体コード |
27204 |
最寄り駅 (基準:地域中心部) |
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周辺の施設、 ランドマーク等 |
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- 「大阪府 池田市 宇保町」の読み方は「おおさかふ いけだし うほちょう」です。
- 「大阪府 池田市 宇保町」の郵便番号は「〒563-0042」です。
- 「大阪府 池田市」の地方公共団体コードは「27204」です。
「宇保町」の概要 from Wikipedia
宇保町(うほちょう)は、大阪府池田市にある地名。丁番をもたない単独町名。郵便番号は563-0042。当地域の人口は、2017年12月末時点で 2,014 人である(池田市市民生活部総合窓口課の資料による)。
地理
池田市の南西部に位置する。北は城南二丁目と、東は八王寺一丁目と、南は神田一丁目と、西は満寿美町とそれぞれ隣接している。当地域は、池田市立呉服小学校および池田市立池田中学校の校区に含まれる。当地域の西部には、神田水路が通っている。
地価
宇保町の地価は、2020年(令和2年)1月1日の公示地価によれば宇保町5-1の地点で20万6000円/m2となっている。
歴史
平安時代の末期には、現在の宇保や神田の一帯に、呉庭荘(くれはのしょう)という荘園が存在していた。1208年(承元2年)3月19日の『女清原氏田地売券案』の中に、「宇保村」の表記が見られる。「宇保」の地名には、「私たちの土地」という意味をもつとする説がある。1944年(昭和19年)4月、町名変更が行われ、宇保町および呉服東が宇保町に変更される。1953年(昭和28年)、市立池田病院の看護婦宿舎が宇保町内に移転される。1958年(昭和33年)、日本住宅公団(現在の都市再生機構)により、宇保町から神田町にかけて池田団地が建設される。同年、猪名津彦神社の社殿が再建される。
1960年(昭和35年)、一部が城南町二丁目に編入される。1965年(昭和40年)、一部が八王寺一丁目に編入される。1966年(昭和41年)、一部が満寿美町に編入される。1970年(昭和45年)、一部が城南二丁目、三丁目に編入される。1978年(昭和53年)4月、宇保会館が開館される。1979年(昭和54年)11月1日、宇保郵便局が開局される。2006年(平成18年)10月、スタジオ「アイ コミュニオン スペース ポコ」が開設される。2020年(令和2年)9月1日、児童発達支援・放課後等デイサービス「ステップ池田」が開設される。施設
宇保会館/こうせい保育園/宇保公園/宇保第2公園/池田宇保郵便局
参考文献
『都市地図 大阪府 池田市』昭文社、2015年2月。ISBN 978-4-398-97735-9。 /「角川日本地名大辞典」編纂委員会 (編)『角川日本地名大辞典 27 大阪府』角川書店、1983年10月。ISBN 978-4-04-001270-4。 /室田卓雄『池田歴史散歩 地名と文化財』いけだ市民文化振興財団、1999年8月。 /池田市史編纂委員会(編集)『新修 池田市史 第3巻 近代編』池田市、2009年3月31日。 /池田市史編纂委員会(編集)『新修 池田市史 第4巻 現代編』池田市、2011年3月31日。