「愛媛県 西予市 宇和町卯之町」について
郵便番号 | 〒797-0015 |
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住所 | 愛媛県 西予市 宇和町卯之町 |
読み方 | えひめけん せいよし うわちょううのまち |
この地域の 公式HP |
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地図 | |
地方公共 団体コード |
38214 |
最寄り駅 (基準:地域中心部) |
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周辺の施設、 ランドマーク等 |
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- 「愛媛県 西予市 宇和町卯之町」の読み方は「えひめけん せいよし うわちょううのまち」です。
- 「愛媛県 西予市 宇和町卯之町」の郵便番号は「〒797-0015」です。
- 「愛媛県 西予市」の地方公共団体コードは「38214」です。
補足事項
- ■f03: 丁目を有する町域。
- 郵便番号を設定した町域(大字)が複数の小字を有しており、各小字毎に番地が起番されているため、町域(郵便番号)と番地だけでは住所が特定できない町域。
「宇和町卯之町」の概要 from Wikipedia
…(679文字)
宇和町卯之町(うわちょううのまち)は愛媛県西予市にある重要伝統的建造物群保存地区。
概要
卯之町は市内宇和地区の中心地で、幕藩時代は宇和島藩の在郷町として栄えた。この地は戦国時代には伊予西園寺氏の支配下にあった。西園寺氏は地区北方の山上にある松葉城を居城としており、卯之町はもともと松葉城の城下町であった。西園寺氏は後に居城を肱川の対岸(地区の南方)の山上の黒瀬城に移したが、卯之町は引き続き城下町として存続した。廃城後は在郷町となり、四国八十八箇所札所の明石寺の門前町、宇和島街道の宿駅としての性格ももつようになった。当初の卯之町は現在地よりも南西にあり、現在地に移ったのは慶安4年(1651年)と伝える。近代になって、卯之町駅の開設や国道56号の開通に伴って、町の中心が南方へ移動したことにより、卯之町には伝統的建造物が良好に残されることとなった。
町内には江戸中期から昭和初期までに建てられた商家が並び、白壁・うだつ・出格子といった伝統的な美しい町並みが続いている。保存地区の中には国の重要文化財である開明学校、市指定文化財の末光家住宅・鳥居門、大正期の建築である卯之町キリスト教会がある。2009年12月に全国で86番目の重要伝統的建造物群保存地区として選定された。参考文献
「新選定の文化財」『月刊文化財』555号、第一法規、2009
関連項目
愛媛県の保存地区/八日市護国(喜多郡内子町)/西予市の施設/愛媛県歴史文化博物館/宇和民具館/宇和先哲記念館
外部リンク
文化遺産オンライン(西予市宇和町卯之町)/ほっとde西伊予(卯之町の町並み)