郵便番号 063-0011
住所 北海道 札幌市 西区 小別沢
読み方 ほっかいどう さっぽろしにしく こべつざわ
この地域の
公式HP
※「札幌市」は、政令指定都市です。
地図

地図を表示

地方公共
団体コード
01107
最寄り駅
(基準:地域中心部)
  • 円山公園駅(東西線)
     …距離:4.6km(徒歩57分)
  • 発寒南駅(東西線)
     …距離:4.8km(徒歩59分)
  • 西28丁目駅(東西線)
     …距離:4.8km(徒歩60分)
周辺の施設、
ランドマーク等
  • 左股川緑地《都市緑地・緑道》
  • 宗教法人札幌御嶽神社《結婚式場》
  • 札幌市立福井野小学校《小学校》
  • ジャパンレンタル《レンタサイクル》
  • 北海道 札幌市 西区 小別沢」の読み方は「ほっかいどう さっぽろしにしく こべつざわ」です。
  • 北海道 札幌市 西区 小別沢」の郵便番号は「063-0011」です。
  • 北海道 札幌市西区」の地方公共団体コードは「01107」です。

「小別沢」の概要 from Wikipedia

…(519文字)

小別沢(こべつざわ)は、北海道札幌市西区にある地名。
札幌中心部の市街地から大倉山を越えた西の向こうにあり、かつては盤渓の一部だった。

歴史

地名の由来は、アイヌ語の「ク・オ・ペッ」(仕掛け弓を置く沢)であり、アイヌにとっての狩猟の場であったらしい。
開拓期の盤渓は、屯田兵の準備用地として陸軍省から貸与された土地だった。ところが1894年(明治27年)、日清戦争に屯田兵が動員されたため、一帯は遊休地と化した。そこで炭焼人夫を募集して製炭を行ったことにより、開拓が始動することになった。
1902年(明治35年)ころ、7戸24人という小部落に成長し、組織的に取りまとめる必要が出てきたことから、久守総兵衛が一帯を総括する組長に着任。その後は人口の漸増に応じ、部落を分割してそれぞれに長を置いた。
昭和初期までの小別沢は、札幌中心部への往来に2時間以上も山道を歩かねばならないという、まったくの僻地であった。そこで住民全員の協力のもと、2年がかりで100メートルの素掘りトンネルを造り、1927年(昭和3年)に完成させた。これが初代小別沢トンネル。

施設

札幌御嶽神社

参考文献

『札幌地名考』さっぽろ文庫1

外部リンク

札幌市西区役所

関連ページ