「奈良県 生駒市 小明町」について
郵便番号 | 〒630-0201 |
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住所 | 奈良県 生駒市 小明町 |
読み方 | ならけん いこまし こうみょうちょう |
この地域の 公式HP |
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地図 | |
地方公共 団体コード |
29209 |
最寄り駅 (基準:地域中心部) |
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周辺の施設、 ランドマーク等 |
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- 「奈良県 生駒市 小明町」の読み方は「ならけん いこまし こうみょうちょう」です。
- 「奈良県 生駒市 小明町」の郵便番号は「〒630-0201」です。
- 「奈良県 生駒市」の地方公共団体コードは「29209」です。
「小明町」の概要 from Wikipedia
小明町(こうみょうちょう)は、奈良県生駒市の町名。郵便番号は630-0201。
地理
生駒市中部に位置し、北に南田原町、西に新生駒台、俵口町、生駒台北、生駒台南、桜ケ丘、南に辻町、東に奈良市、あすか野南、あすか野北と接する。
河川
東生駒川
湖沼
ドンデン池
歴史
小明村は大和国平群郡に属し、天文18年(1549年)には生馬上庄小名村として名前が見える。江戸時代に入ると、はじめ竜田藩領、寛永16年(1639年)からは郡山藩領、延宝7年(1679年)からは旗本の松平家(松平信重)の知行地へと移り変わった。
明治22年(1889年)に北生駒村の一部となり、大正3年(1914年)になると大軌電車が開通したが、小明ではしばらくの間都市化は進まなかった。十五年戦争の始まった昭和6年(1931年)頃より、都市部からの疎開者を中心に人口が増えだし、戦後、公営住宅の建設や民営企業による大規模開発が進められ、昭和30年(1955年)頃から住宅地として都市化が進んでいった。地名の由来
「小明」の由来ははっきりしないが、以下の説が考えられる。いずれも「コ-ミョウ」→「コーミョー」という音便変化に因んでいる。
「天文18年2月24日、生馬上庄小名村」と書かれた碑文があることから、当時「小名村」と呼ばれていたと考えられ、荘園内の「小さな名田」であったことから「小名」、後に「小明」と呼ばれるようになったという説。
村の鎮守として稲蔵明神が祀られており、小さな明神がある場所という意味で「小明」と呼ばれるようになったという説。『慶長郷帳』に「小ミやうじ村」、『元和郷帳』に「小ミや村」とあるのは、稲蔵明神の「小宮」「小明神」から来ているとも考えられ、この説の裏付けになるとも考えられる。沿革
1889年(明治22年) - 山崎村・谷田村・俵口村・辻村・菜畑村と合併して北生駒村が発足。北生駒村大字小明となる。
1921年(大正10年) - 生駒町の大字となる。
1962年(昭和37年) - 生駒台南・生駒台北が分離。
1968年(昭和43年) - 新生駒台・桜ケ丘が分離。
1971年(昭和46年) - 生駒市小明町となる。世帯数と人口
2020年(令和2年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通り。
人口の変遷
国勢調査による人口の推移。
世帯数の変遷
国勢調査による世帯数の推移。
事業所
2016年(平成28年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通り。
バス
奈良交通/ひかりが丘住宅線・白庭台住宅線/生駒ニュータウン線
道路
国道168号
施設
生駒市立光明中学校/生駒市体育協会 総合S.C.(旧総合公園)/稲蔵寺/稲蔵神社/ヒルステップ生駒/ジョーシン東生駒店/いそかわ 新生駒店
参考文献
生駒市誌編纂委員会 編『生駒市誌(通史・地誌編)V』生駒市役所、1985年。 /「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 29 奈良県』角川書店、1990年。ISBN 4-04-001290-9。