「千葉県 安房郡 鋸南町 岩井袋」について
| 郵便番号 | 〒299-2116 |
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| 住所 | 千葉県 安房郡 鋸南町 岩井袋 |
| 読み方 | ちばけん あわぐんきょなんまち いわいふくろ |
| この地域の 公式HP |
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| 地図 | |
| 地方公共 団体コード |
12463 |
| 最寄り駅 (基準:地域中心部) |
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| 周辺の施設、 ランドマーク等 |
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- 「千葉県 安房郡 鋸南町 岩井袋」の読み方は「ちばけん あわぐんきょなんまち いわいふくろ」です。
- 「千葉県 安房郡 鋸南町 岩井袋」の郵便番号は「〒299-2116」です。
- 「千葉県 安房郡鋸南町」の地方公共団体コードは「12463」です。
「岩井袋」の概要 from Wikipedia
岩井袋(いわいふくろ、いわいぶくろ)は、千葉県安房郡鋸南町の大字であり、旧安房郡勝山町岩井袋、旧平郡岩井袋村にあたる。2020年(令和2年)現在の人口は152人で、世帯数は76世帯。郵便番号は299-2116。
地理
鋸南町の南西端、南房総市との市町境付近に位置し、北は下佐久間や竜島、南東は南房総市久枝と接し、西部は東京湾に面する。
歴史
岩井袋は江戸期以来の地名であり、はじめ里見氏領、元和元年に幕府領、万治3年に佐倉藩領、再び幕府領を経て寛文元年に小浜藩領、寛文8年勝山藩領となった。村高は里見家分限帳によれば12石余、元禄郷帳によれば41石余、天保郷帳および旧高旧領によれば42石余、正保高帳によれば36石余(うち田3石余、畑32石余)となっている。寛政5年の差出帳では家数103、人口533、牛1、漁船52、押送船1であったとされる。
昭和10年頃から砕石の生産が始まり、埋立用材として京浜方面に積出された。
2019年(令和元年)9月9日、台風15号(ファクサイ/Faxai)が千葉県に上陸し、岩井袋にも甚大な被害を及ぼした。
岩井袋では8割近くの住宅の屋根瓦が飛ばされ、被災直後はブルーシートで屋根を保護する家屋が多く見られた。域内におよそ120棟あった家屋のうち、約7割にあたる85棟が被災し、最終的に約2割にあたる25棟が解体された。沿革
1873年(明治6年) - 千葉県に属する。
1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により加知山村、下佐久間村、岩井袋村、竜島村が合併し町村制施行。勝山村が成立。これに伴い、岩井袋村は勝山村岩井袋となる。
1896年(明治29年)1月20日 - 勝山村が町制を施行し勝山町(初代)となる。
1897年(明治30年)4月1日 - 平郡が安房郡に編入。
1953年(昭和27年) - 岩井袋漁港が第一種町営漁港に指定される。
1955年(昭和30年)3月10日 - 佐久間村と勝山町が合併し、改めて勝山町(2代目)が新設。
1959年(昭和34年)3月30日 - 保田町と勝山町が合併し鋸南町が成立。これに伴い、勝山町岩井袋は鋸南町岩井袋となる。
2019年(令和元年)9月9日 - 令和元年房総半島台風(ファクサイ)が来襲。当地に被害をもたらした。施設
岩井袋野球場/岩井袋コミュニティセンター
隧道
岩井袋隧道
鉄道
域内に鉄道は走っていない。最寄駅はJR内房線の安房勝山駅や岩井駅が挙げられる。
人口
国勢調査によれば、2020年(令和2年)10月時点での岩井袋の人口・世帯数は以下の通り。
人口・世帯数の推移
以下は国勢調査による1995年から2020年における5年ごとの岩井袋の人口推移を表すグラフ。
以下は国勢調査による1995年から2020年における5年ごとの岩井袋の世帯数推移を表すグラフ。人物
醍醐新兵衛
参考文献
「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 12 千葉県』角川書店、1984年3月。ISBN 9784046229151。
外部リンク
千葉県鋸南町岩井袋 (124630140) | 国勢調査町丁・字等別境界データセット - Geoshapeリポジトリ