「東京都 世田谷区 弦巻」について
郵便番号 | 〒154-0016 |
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住所 | 東京都 世田谷区 弦巻 |
読み方 | とうきょうと せたがやく つるまき |
この地域の 公式HP |
※「東京都世田谷区」は、東京特別区です。
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地図 | |
地方公共 団体コード |
13112 |
最寄り駅 (基準:地域中心部) |
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周辺の施設、 ランドマーク等 |
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- 「東京都 世田谷区 弦巻」の読み方は「とうきょうと せたがやく つるまき」です。
- 「東京都 世田谷区 弦巻」の郵便番号は「〒154-0016」です。
- 「東京都 世田谷区」の地方公共団体コードは「13112」です。
- ■f03: 丁目を有する町域。
- 郵便番号を設定した町域(大字)が複数の小字を有しており、各小字毎に番地が起番されているため、町域(郵便番号)と番地だけでは住所が特定できない町域。
「弦巻」の概要 from Wikipedia
弦巻(つるまき)は、東京都世田谷区の地名。弦巻一丁目から五丁目までが置かれている。郵便番号は154-0016。世田谷地域に属する。
地理
東京都世田谷区の世田谷地域に属する。主に住宅地として利用される。世田谷区の地理的中央部に位置し、東西に長く、南で桜新町・新町、東で駒沢・上馬、北で世田谷・桜、西で用賀・上用賀と隣接している。また蛇崩川(じゃくずれがわ)を暗渠化した跡が緑道(世田谷百景)になっている。また、弦巻二丁目に駒沢給水所がある。
地価
住宅地の地価は、2024年(令和6年)1月1日の公示地価によれば、弦巻3-21-1の地点で87万5000円/m2となっている。
歴史
古くは吉良家の領地であり、一丁目の常在寺は吉良頼康の側室であった常盤が開いたもの、三丁目の実相院(世田谷百景)は吉良氏朝が開いた。
地名の由来
「弦巻」の由来は諸説あり、これと言った決め手に欠く。一説に武将(源義家あるいは北条氏など)が弓弦をはずした、あるいは巻いた場所であるという。他には、水流(つる)が渦巻く場所など。しかし、弦巻は世田谷区内でも、ほぼ最高地点に近い台地。一方で土地に起伏もあり、今は多くが暗渠となったが、小さな川もある。
弦巻という名は14世紀後半に初めて見える。永和2年(1376年)、吉良治家寄進状(鎌倉鶴岡八幡宮蔵)に「絃巻」(弦でなく絃の字)という地名が出てくる。江戸時代初期に荏原郡弦巻村として成立。1966年(昭和41年)の住居表示で今の形となる。世帯数と人口
2024年(令和6年)4月1日現在の世帯数と人口は以下の通り。
小・中学校の学区
区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。
鉄道
東急田園都市線桜新町駅、東急世田谷線上町駅、世田谷駅が最寄駅。
バス
東急バスが域内を通る。四丁目には東急バス弦巻営業所があり、営業所から渋谷駅(渋05系統)、都立大学駅北口を経て目黒駅(黒07系統)への路線がある。また、便数は少ないが営業所発着の出入庫便も存在する(都立大学駅北口・成城学園前駅=ともに都立01系統、五反田駅=反11系統)。駒沢公園通りには等々力駅と祖師ヶ谷大蔵駅・梅ヶ丘駅を結ぶ路線(等11・13系統)が走る。
道路
旧大山道/古くから大山詣でに利用された「矢倉沢往還」の一部。日本橋を基点とし、赤坂見附から弦巻を経て多摩川を渡り、丹沢大山に至る。弦巻四丁目と五丁目を分かつ道。四丁目32番には公園があり(通称「いっぷく公園」)、煙管を手に一服する江戸時代の旅人の像が設置されている。
弦巻通り/弦巻を東西に横断する二車線道路。三軒茶屋を基点としており、途中、教育センター通りと交差し、弦巻四丁目交差点で旧大山道に突き当たる。途中、世田谷区立弦巻中学校付近では蛇崩川緑道が並行する。東急バス弦巻営業所と渋谷駅を結ぶバスが通っている。
教育センター通り(東京都道427号瀬田貫井線の一部/補助128号線)/弦巻を南北に縦断する二車線道路。世田谷通りと、国道246号から桜新町を通り用賀へ向かう「玉川通り旧道」を結ぶ。世田谷区教育センター(世田谷区立中央図書館 ・郷土学習室・プラネタリウム他)と世田谷区立松丘小学校があり、世田谷区の初等公教育の中心地になっている。教育センターの向かいは東急バス弦巻営業所となる。
駒留通り/弦巻と世田谷を分ける道路。東側は駒留陸橋で環七および弦巻通りと交差する。
駒沢公園通り/等々力から駒沢を経て世田谷駅前まで南北に続く通り。施設
世田谷区立弦巻中学校/世田谷区立弦巻小学校/世田谷区立松丘小学校/世田谷区立松丘幼稚園/世田谷区立弦巻保育園/世田谷区立東弦巻保育園/世田谷区立西弦巻保育園/教育センター - プラネタリウム、郷土学習室、喫茶店、資料館などがある/世田谷区立中央図書館 - 世田谷区内最大。蔵書42万冊余は東京都内の区立図書館中、第5位。
弦巻郵便局/弦巻区民センター/弦巻区民集会所/弦巻児童館/向井潤吉アトリエ館(世田谷美術館分館)/弦巻中学校トレーニングルーム/弦巻どんぐり山公園など、大きくはないが、区立の公園・広場・遊び場が点在。
蛇崩川緑道 - 松丘小脇など。旧弦巻村を水源とする。目黒川に合流。
弦巻神社/実相院 (世田谷区)/常在寺 (世田谷区)関連文献
「弦巻村」『新編武蔵風土記稿』 巻ノ48荏原郡ノ10、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:763982/11。