「新潟県 新潟市 中央区 東堀通」について
郵便番号 | 〒951-8065 |
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住所 | 新潟県 新潟市 中央区 東堀通 |
読み方 | にいがたけん にいがたしちゅうおうく ひがしぼりどおり |
この地域の 公式HP |
※「新潟市」は、政令指定都市です。
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地図 | |
地方公共 団体コード |
15103 |
最寄り駅 (基準:地域中心部) |
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周辺の施設、 ランドマーク等 |
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- 「新潟県 新潟市 中央区 東堀通」の読み方は「にいがたけん にいがたしちゅうおうく ひがしぼりどおり」です。
- 「新潟県 新潟市 中央区 東堀通」の郵便番号は「〒951-8065」です。
- 「新潟県 新潟市中央区」の地方公共団体コードは「15103」です。
「東堀通」の概要 from Wikipedia
東堀通(ひがしぼりどおり)は、新潟市中央区の市道、またはその沿道の町名。現行行政地名は東堀通1番町から東堀通13番町。住居表示未実施区域。郵便番号は951-8065。
概要
1872年(明治5年)から現在までの町名で、新潟町の町域改編に伴い片原通・古洲崎町の一部から改称。当地域の人口は938人(2011年3月1日現在)。東堀の名は、かつてこの通りにあった東堀(片原堀)に由来する。
地理
信濃川河口付近左岸、古町通の東側を並行するように南北へ走る片側2車線の道路。通りは上手の白山神社側を起点に1番町から13番町ま。沿道の町名は西側が東堀通、東側が東堀前通となる。これはかつて堀の両端の道がこう呼ばれていた名残。通りに直交する道路は小路(こうじ)と呼ばれる。交差する小路については、外部リンクの通りと小路の一覧、もしくは古町 (新潟市)#交差する小路の項を参照。
古くから通りの西の古町通、東の本町通とともに栄えた新潟の中心地域にあり、第四北越銀行本店、新潟中郵便局などが立地する。沿道に立つ主な施設については、古町 (新潟市)#主な施設を参照。歴史
名の由来にもなった片原堀(片原川とも)は、承応3年(1654年)に新潟町がこの地に移転した際、西の寺町堀(現在の西堀通)とともに整備された。この堀は信濃川に沿うようにやや曲がりながら進むため、自然の川を活かして整備されたという説もある。堀からは信濃川へ注ぐ水路が5本(白山堀、新津屋小路堀、新堀、広小路堀、御菜堀)掘られていた。
堀の西側は早くから店を構える者が多く、中間点(現在の東堀交差点付近)には町会所が置かれた。通りに直交する道路は小路(こうじ)と呼ばれ、表間口が並ぶことはなかった。例外的に上手にある片原通と古町通を結ぶ小路には小揚(堀の船乗り)の小間口が並び、小揚小路と呼ばれていた。明治5年(1872年)10月に片原堀は東堀と改められ、埋め立てられた後に東堀通と名付けられた。東堀通は長らく西堀通に対抗する4車線の一方通行道路であったが、2008年7月24日に片側2車線の対面通行となった。年表
1654年(承応3年) : 新潟町が現在地に移転した際に整備される。
1872年(明治5年) : 新潟町の町域改編に伴い片原通・古洲崎町の一部から「東堀通」に改称する。
1879年(明治12年)4月9日 : 新潟町の区制移行により、新潟区の町丁となる。
1889年(明治22年)4月1日 : 新潟区の市制施行により新潟市の町丁となる。
2007年(平成19年)4月1日 : 新潟市の政令指定都市移行により、中央区の町丁となる。世帯数と人口
2018年(平成30年)1月31日現在の世帯数と人口は以下の通り。
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。
参考文献
角川日本地名大辞典 編纂委員会『角川日本地名大辞典 15 新潟県』(株)角川書店、1989年10月8日。ISBN 4-04-001150-3。 /『新潟歴史双書 3 新潟歴史物語』新潟市、2000年3月15日。 /『新潟歴史双書 5 新潟の堀と橋』新潟市、2001年3月30日。 /『新潟歴史双書 8 新潟の地名と歴史』新潟市、2004年3月31日。
関連項目
古町 (新潟市)
外部リンク
新潟の堀と小路/まちあるき 新潟の町 小路めぐりマップシリーズ全6種類/古町エリアの通り名に関する図 (PDF)