郵便番号 931-8358
住所 富山県 富山市 東岩瀬町
読み方 とやまけん とやまし ひがしいわせまち
この地域の
公式HP
地図

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地方公共
団体コード
16201
最寄り駅
(基準:地域中心部)
  • 競輪場前(富山県)駅(富山ライトレール)
     …距離:615m(徒歩7分)
  • 岩瀬浜駅(富山ライトレール)
     …距離:714m(徒歩8分)
  • 東岩瀬駅(富山ライトレール)
     …距離:804m(徒歩10分)
周辺の施設、
ランドマーク等
  • 競輪場前駅(富山地方鉄道)《駅(路面鉄道)》
  • 富山岩瀬郵便局《郵便局》
  • 富山港《港》
  • 富山北消防署海上分遣所《消防分署、出張所》
  • 大村書店《書店》
  • 山本書店《書店》
  • 富山市立岩瀬小学校《小学校》
  • 北陸銀行岩瀬支店《地方銀行》
  • 富山第一銀行岩瀬支店《地方銀行》
  • 北前船回船問屋「森家」《名所・観光地等》
  • 伏木海上保安部分室《公的機関の施設》
  • 富山市立図書館岩瀬分館《公共図書館》
  • 富山信用金庫岩瀬支店《信用金庫》
  • 富山県 富山市 東岩瀬町」の読み方は「とやまけん とやまし ひがしいわせまち」です。
  • 富山県 富山市 東岩瀬町」の郵便番号は「931-8358」です。
  • 富山県 富山市」の地方公共団体コードは「16201」です。

「東岩瀬町」の概要 from Wikipedia

…(1,282文字)

東岩瀬町(ひがしいわせまち)は、かつて富山県上新川郡にあった町。

地理

北側は富山湾に面する。

歴史

三津七湊のひとつである岩瀬湊として知られ、江戸時代には北前船の寄港地として栄えた。

沿革

1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、上新川郡東岩瀬町、東岩瀬村及び西宮村の区域をもって、上新川郡東岩瀬町が発足する。町役場は当初、東岩瀬町151番地の民家を借り上げていた。
1898年(明治31年)5月17日 - 大町木谷焼(大火)が発生、町役場も類焼。
1899年(明治32年)12月31日 - 木造2階建ての庁舎を新築。
1932年(昭和7年) - この年から翌1933年(昭和8年)にかけて大広田村との合併論議が起こったが、大広田村が町村税率の高い東岩瀬町に合併する事に反対したため、実現しなかった。また、1938年(昭和13年)7月7日にも合併の機運が起き、大広田村と合併についての懇談をしたが、不調に終わっている。
1940年(昭和15年)9月1日 - 上新川郡東岩瀬町が富山市に編入する。

農業

『大日本篤農家名鑑』によれば東岩瀬町の篤農家は、「岩田健一郎、山本勇次、酒井平二、成瀬一郎、古市藤太郎、青木辰次郎、杉本安平、畠山小兵衛、森正太郎」などがいた。

漁業

砂浜である海岸では漁業が行われていた。神通川河口は水産物の集散地となっていた。

工業

絹織物、製薬工場のほか、近代化学工場も建設されていた。

歴代戸長・町長

個別に出典が提示されていない箇所の出典→/内山良連(戸長、1884年7月23日 - 1886年12月29日)/馬場道久(戸長、1886年12月29日 - 1889年11月1日)/森正太郎(以下、町長、1889年12月17日 - 1889年12月21日)/沢辺清太郎(1890年3月5日 - 1894年6月24日)/岩田忠益(1894年10月15日 - 1900年11月17日)/岩田建一郎(1900年5月10日 - 1907年10月)/山本勇次(1908年1月10日 - 1917年1月18日)/岩上政寛(1917年1月27日 - 1918年9月23日)/佐野国実(1918年12月28日 - 1922年12月27日)/米田元吉郎(1923年7月6日 - 1923年12月26日)/石原拓(1923年12月28日 - 1925年7月22日)/高見之通(1926年1月15日 - 1926年11月27日)/畠山小兵衛(1927年1月10日 - 1931年1月9日)/佐渡伝二(1931年4月6日 - 1937年7月22日)/宮城彦次郎(1938年1月18日 - 1940年4月27日)/米田元吉郎(1940年5月23日 - 1940年9月1日)

娯楽

岩瀬東映歌舞伎座 - 劇場・映画館。
みなと劇場 - 劇場・映画館(1974年までに廃止)。

参考文献

大日本篤農家名鑑編纂所編『大日本篤農家名鑑』大日本篤農家名鑑編纂所、1910年。
『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。

関連項目

富山県の廃止市町村一覧

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