「神奈川県 横浜市 磯子区 氷取沢町」について
郵便番号 | 〒235-0043 |
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住所 | 神奈川県 横浜市 磯子区 氷取沢町 |
読み方 | かながわけん よこはましいそごく ひとりざわちょう |
この地域の 公式HP |
※「横浜市」は、政令指定都市です。
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地図 | |
地方公共 団体コード |
14107 |
最寄り駅 (基準:地域中心部) |
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周辺の施設、 ランドマーク等 |
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- 「神奈川県 横浜市 磯子区 氷取沢町」の読み方は「かながわけん よこはましいそごく ひとりざわちょう」です。
- 「神奈川県 横浜市 磯子区 氷取沢町」の郵便番号は「〒235-0043」です。
- 「神奈川県 横浜市磯子区」の地方公共団体コードは「14107」です。
「氷取沢町」の概要 from Wikipedia
氷取沢町(ひとりざわちょう)は、神奈川県横浜市磯子区の地名。丁番を持たない単独町名。住居表示未実施区域。面積は115.3ヘクタール。
地理
横浜市磯子区南部の丘陵地帯に位置する。北部は上中里町、東部は金沢区富岡西、東南部を金沢区能見台、南部を金沢区釜利谷町、南西部を栄区庄戸、西部を栄区上郷町、西北部を峰町と隣接する。地内西南部に大岡川の水源を有し、氷取沢市民の森を通過して東北の上中里町方向に流れている。
河川
大岡川 - 当地内に水源を有し、西南部から東北方向に流れている。
山岳
円海山 - 南側の山麓を有し、山頂は峰町に属する。
地価
住宅地の地価は、2023年(令和5年)7月1日の公示地価によれば、氷取沢町字中村315番1の地点で10万8000円/m2となっている。
歴史
古くは鎌倉時代より氷取沢とよばれる。当時は火取沢とも表記されることがあった。
地名の由来
当地内の沢より氷を取って北条高時に献上したことから。
確認されている文献中での最古の「氷取沢」表記は1322年。
また、「火取沢」と言う呼び名に関しては、/武器を作る鍛冶屋が多く存在した事が関係している様で、/歴史書『吾妻鏡』1213年(建保元)9月22日の条に、源実朝(頼朝の次男)が火取沢を訪れた、と表記されているのが最古と言われている。
読み方は同じだが、相反する火と氷と言う表記は、とてもめずらしい。沿革
1889年(明治22年)4月1日 - 久良岐郡の一部であった氷取沢村が笹下村・日野村・矢部野村・田中村・栗木村・上中里村・峰村と合併し、日下村の大字氷取沢となる。
1927年(昭和2年)4月1日 - 日下村が横浜市に編入合併し、氷取沢町が新設される。
1927年(昭和2年)10月1日 - 区制施行により、当地は磯子区の一部となる。世帯数と人口
2023年(令和5年)4月30日現在(横浜市発表)の世帯数と人口は以下の通り。
人口の変遷
国勢調査による人口の推移。
世帯数の変遷
国勢調査による世帯数の推移。
学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2021年8月時点)。
事業所
2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通り。
事業者数の変遷
経済センサスによる事業所数の推移。
従業員数の変遷
経済センサスによる従業員数の推移。
バス
横浜京急バス能見台営業所/107系統 富岡・洋光台線/富2系統 富岡・洋光台線/能1系統 能見台線・能見台5丁目線/文9系統 能見台線・能見台5丁目線
道路
笹下釜利谷道路 - 地内東部を通過する。
横浜横須賀道路 - 地内西部を釜利谷町から峰町へかけて通過する。地内にインターチェンジはなく、峰町との境界付近には円海山の下を走る円海山トンネルがある。施設
氷取沢市民の森/神奈川県立横浜氷取沢高等学校
史跡
氷取沢神社/宝勝寺 (横浜市) - 山号は飯盛山。
観音やぐら日本郵便
郵便番号 : 235-0043(集配局:磯子郵便局)。
警察
町内の警察の管轄区域は以下の通り。
参考文献
「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 14 神奈川県』角川書店、1984年6月。ISBN 4-04-001140-6。