「静岡県 浜松市 中央区 河輪町」について

河輪町（かわわちょう）は静岡県浜松市中央区の町名。丁番を持たない単独町名。住居表示未実施。

地理

浜松市中央区の南東部、河輪地区の中東部に位置する。東で磐田市掛塚・十郎島・川袋、西で長田町、南で三新町、北で東町と接する。

河川

天竜川／安間川

学区

小学校・中学校の学区は以下の通り。
浜松市立河輪小学校／浜松市立東陽中学校

町名の由来

河輪村が浜松市に編入されるまでこの辺りは芋瀬と呼ばれていた。村名である、河輪を残すため芋瀬から改称した。

沿革

1879年（明治12年）3月13日 - 芋瀬村の所属郡が豊田郡から長上郡となる。
1889年（明治22年）4月1日 - 町村制の施行により、長上郡芋瀬村・中新田村が周辺の村と合併して長上郡河輪村となる。旧村名は河輪村の大字として残る。
1896年（明治29年）4月1日 - 郡制の施行により、河輪村の所属郡が浜名郡に変更となる。
1951年（昭和26年）3月23日 - 河輪村が浜松市に編入される。大字芋瀬は河輪町となり、大字中新田は中町へ変更となる。また、大字長十郎新田字川端を編入する。
1969年（昭和44年） - 中町を河輪町に編入する。
2007年（平成19年）4月1日 - 浜松市が政令指定都市となる。河輪町は南区の一部となる。
2024年（令和6年）1月1日 - 浜松市の行政区再編により、河輪町は中央区の一部となる。

施設

臨済宗方広寺派 寳林山 興福寺／臨済宗方広寺派 吸光山 長泉寺／天泊神社

バス

遠鉄バス90・96掛塚線：（浜松駅 方面 - ）河輪（ - 掛塚・豊浜郵便局 方面）

道路

国道150号（掛塚街道）／静岡県道315号五島天竜川停車場線／静岡県道344号二俣浜松線／浜松市道河輪長田線（天坊堤通り）／浜松市道河輪8号線（中道通り）／浜松市道河輪10号線（まゆの道通り）／浜松市道河輪29号線（芋瀬通り）／浜松市道河輪49号線（元天山通り）／浜松市道河輪55号線（掛塚街道）／浜松市道東町3号線（旧掛塚街道）／浜松市道東町9号線（南海道（みなみかいどう））

警察

警察の管轄区域は以下の通り。

消防

消防の管轄区域は以下の通り。

関連項目