「岡山県 岡山市 北区 法界院」について
郵便番号 | 〒700-0004 |
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住所 | 岡山県 岡山市 北区 法界院 |
読み方 | おかやまけん おかやましきたく ほうかいいん |
この地域の 公式HP |
※「岡山市」は、政令指定都市です。
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地図 | |
地方公共 団体コード |
33101 |
最寄り駅 (基準:地域中心部) |
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周辺の施設、 ランドマーク等 |
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- 「岡山県 岡山市 北区 法界院」の読み方は「おかやまけん おかやましきたく ほうかいいん」です。
- 「岡山県 岡山市 北区 法界院」の郵便番号は「〒700-0004」です。
- 「岡山県 岡山市北区」の地方公共団体コードは「33101」です。
「法界院」の概要 from Wikipedia
法界院(ほうかいいん)は、岡山県岡山市北区に所在する真言宗の単立寺。山号は金剛山。詳しくは金剛山 遍照寺 法界院と号する。本尊は聖観世音菩薩。中国三十三観音霊場第五番札所、百八観音霊場第七番札所。
概要
伝承によれば、奈良時代前期の天平元年(729年)頃、報恩大師により備前四十八ヶ寺の一つとして開創されたと伝わる。開創当時は西谷山 妙塔寺と号し現在地より北方の笠井山の山麓に所在し、大伽藍を有していたと伝えられている。
戦国時代に伽藍を焼失した。その後、天正9年(1581年)現在地に移った。江戸時代初期に伝審(でんしん)和尚が中興し伽藍を整備した。また、岡山藩主池田家の崇敬を受けた。本堂は江戸時代末期の安政2年(1855年)に建立された。山門は嘉永年間(1848年 - 1854年)の建築。江戸期の当寺院は「火事が年忌を問う」と言われ約100年ごとに火災に遭った。江戸期最後の大火は文久年間(1861年 - 1864年)に起こり山門と中門を残して全て焼失し、その後、間もなく再建された。
JR津山線法界院駅は当院が駅名の由来。文化財
重要文化財(国指定)/木造聖観世音菩薩立像:檜の一木造りで、聖徳太子作との伝承があるが、実際は平安時代中期の作品と考えられている。像高は103.7センチメートル。脇仏として多聞天・持国天像があり共に聖観音と同時代の作と言われている。秘仏とされ33年に1度開帳が行われている。明治34年(1901年)8月2日指定。
岡山市指定重要文化財/道讃禅定門石灯篭:慶長3年(1598年)の銘が刻まれている。高さは222センチメートルで豊島産凝灰岩の石灯籠。前後の札所
中国三十三観音霊場/4 木山寺 -- 5 法界院 -- 6 蓮台寺
参考文献
岡山県高等学校教育研究会社会科部会歴史分科会/編 『新版 岡山県の歴史散歩』 山川出版社 1991年 24-25ページ