「東京都 新宿区 矢来町」について
郵便番号 | 〒162-0805 |
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住所 | 東京都 新宿区 矢来町 |
読み方 | とうきょうと しんじゅくく やらいちょう |
この地域の 公式HP |
※「東京都新宿区」は、東京特別区です。
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地図 | |
地方公共 団体コード |
13104 |
最寄り駅 (基準:地域中心部) |
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周辺の施設、 ランドマーク等 |
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- 「東京都 新宿区 矢来町」の読み方は「とうきょうと しんじゅくく やらいちょう」です。
- 「東京都 新宿区 矢来町」の郵便番号は「〒162-0805」です。
- 「東京都 新宿区」の地方公共団体コードは「13104」です。
「矢来町」の概要 from Wikipedia
矢来町(やらいちょう)は、東京都新宿区の町名。「丁目」の設定のない単独町名。住居表示未実施。
地理
新宿区東部で牛込地域の町。旧町名の名残で牛込の名を冠して牛込矢来町とも呼ばれる。神楽坂上の台地に位置する。北で天神町・赤城下町、北東で赤城元町・神楽坂、東から南にかけて横寺町、南西で北山伏町、西で南榎町、北西で榎町・東榎町と接する。新潮社をはじめとして出版社が多く存在し、編集プロダクションや印刷関連等出版社に関係する企業が多い。落語家の古今亭志ん朝の自宅があったことから、志ん朝の異称として「矢来町(の旦那)」が使われた。
地価
住宅地の地価は、2024年(令和6年)1月1日の公示地価によれば、矢来町35番5の地点で95万9000円/m2となっている。
歴史
町の全域となる台地や屋敷跡などが包蔵地(遺跡)として周知されている。
1936年(昭和11年)に社団法人矢来町自治会が発足したときには、大石熊吉、佐藤義亮、真鍋八千代らが評議員を務めていた。地名の由来
若狭小浜藩主・酒井讃岐守忠勝が、1628年(寛永5年)三代将軍家光から牛込に下屋敷を貰い、周囲の土手を竹矢来で囲んでいたためとされる。この酒井邸の竹矢来は江戸名物の1つに数えられていた。
交通
町域北部に東京メトロ東西線・神楽坂駅が設置されている。
世帯数と人口
2023年(令和5年)1月1日現在(東京都発表)の世帯数と人口は以下の通り。
世帯数 : 2,488世帯/人口 : 4,412人人口の変遷
国勢調査による人口の推移。
世帯数の変遷
国勢調査による世帯数の推移。
学区
区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2018年8月時点)。
区域 : 全域/小学校 : 新宿区立市谷小学校/中学校 : 新宿区立牛込第一中学校事業所
2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通り。
事業所数 : 232事業所/従業員数 : 2,234人事業者数の変遷
経済センサスによる事業所数の推移。
従業員数の変遷
経済センサスによる従業員数の推移。
施設
新宿区立牛込第一中学校/新潮社本社/矢来能楽堂
現存しない施設
東京都立市ヶ谷商業高等学校 - 2009年廃校。
旺文社本社ビル(アディダス ジャパン本社ビル) - 1993年9月竣工の2棟。設計はノーマン・フォスター。旺文社の移転後、1998年2月にアディダス ジャパンが会社設立と同時に入居。2012年12月にアディダスが移転し、2013年2月に取り壊された。日本郵便
郵便番号 : 162-0805(集配局 : 牛込郵便局)。
外部リンク
新宿区