「岡山県 笠岡市 神島外浦」について
郵便番号 | 〒714-0034 |
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住所 | 岡山県 笠岡市 神島外浦 |
読み方 | おかやまけん かさおかし こうのしまそとうら |
この地域の 公式HP |
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地図 | |
地方公共 団体コード |
33205 |
最寄り駅 (基準:地域中心部) |
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周辺の施設、 ランドマーク等 |
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- 「岡山県 笠岡市 神島外浦」の読み方は「おかやまけん かさおかし こうのしまそとうら」です。
- 「岡山県 笠岡市 神島外浦」の郵便番号は「〒714-0034」です。
- 「岡山県 笠岡市」の地方公共団体コードは「33205」です。
「神島外浦」の概要 from Wikipedia
神島外浦(こうのしまそとうら)は、岡山県笠岡市にある大字。人口は717人(男性335人、女性382人)で、世帯数は293世帯。郵便番号は714-0034(笠岡郵便局管区)。本項では当地の前身である小田郡神島外町(こうしまそとちょう)、神島外村(こうしまそとそん)についても述べる。
地理
当地は、かつて島嶼であった神島地区の南部にあたる。笠岡市の広域地区では神島外(こうのしまそと)の一部であり、また当地はかつての小田郡神島外町の役場所在地であった。「外浦学園」と称されるほど教育機関が一か所に集まっており、保育所・小学校・中学校が連携し小規模校ならではの一貫教育が行われている。神島八十八箇所の札所があり、観光地としても機能している。
山岳
栂丸山 - 塚丸山とも。笠岡十名山の一つ。標高306.9メートル。
竜王山 - 標高267メートル。島嶼
小規模無人島・岩礁が複数あり
海岸
江ノ浜
海洋
黒土瀬戸 - 神島外浦と高島間の海域
歴史
1970年(昭和45年)に隣接の神島内地区内に神島大橋が架橋され、本土と橋で結ばれる。また1966年より着工された笠岡湾の干拓事業により、神島が陸続きになった事により、神島外浦も陸続きとなる。
なお、同じ神島の北部側となる神島内浦(大字神島)は、笠岡市に合併するまで一度も同じ自治体管轄とならなかった。笠岡市編入後も学区等も別となっている。
大正時代初期頃から、工業の盛んな土地となり、全盛期には昼間人口は3万人にも達した。工場の社宅が山の中腹まで並び、沖合いの船から眺めると、神戸の景観に似ていたことから「今神戸」と呼ばれるほど活気に満ちていた。沿革
1889年(明治22年)6月1日 - 町村制の施行により、神島外浦、白石島が合併して小田郡神島外村が発足(高島、飛島を含む)。
1947年(昭和24年)4月1日 - 白石島が分立して白石島村が発足。
1952年(昭和27年)7月1日 - 神島外村が町制施行して神島外町となる。
1955年(昭和30年)4月1日 - 笠岡市に編入。大字神島外浦となる施設
行政/神島公民館/教育・保育/笠岡市立神島外中学校/笠岡市立神島外小学校/笠岡市立外浦保育所/郵便/神島郵便局/医療/安部医院/港湾/神島外港/電力/中国電力神島変電所/企業/コウノシマ化成/エムシー・ファーティコム 神島工場/笠岡市漁協/養護老人ホーム敬愛園/三洋汽船/さかもと海上交通/長鋪汽船/やぶと渡船/日野旅館/山本旅館/島田旅館/社寺/神島神社 - 延喜式内社・神島神社の有力論社。高島宮の伝承地のひとつでもある。
石鎚神社/石鎚神社(同名社が二つある)/脇輿神社/荒神社/萬福寺/大日寺/杉根神社/源吾明神/日光寺 -真言宗寺院で、山号は月照山。福山藩主水野氏や頼山陽、菅茶山らに所縁のある天文期からの古刹。市指定重要文化財の村上景広の棟札・石造地蔵菩薩・閑香の塔婆、国指定絵図の絹本著色地蔵十王像図などがある。
青龍寺/大龍寺/薬王寺/最御崎寺/弘法寺/鶴林寺/立江寺/恩山寺参考文献・サイト
巌津政右衛門『岡山地名事典』日本文教出版社、1974年/岡山県大百科事典編集委員会編集『岡山県大百科事典』山陽新聞社、1979年/笠岡市『統計笠岡』平成22年版/『県別マップル33 岡山県広域・詳細道路地図』昭文社、2009年
関連項目
神島 (笠岡市)/神島 (大字)/笠岡諸島/岡山県の廃止市町村一覧
外部リンク
おかやまの自然百選|岡山県/笠岡市立神島外小学校