郵便番号 673-0701
住所 兵庫県 三木市 細川町瑞穂
読み方 ひょうごけん みきし ほそかわちょうみずほ
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地方公共
団体コード
28215
最寄り駅
(基準:地域中心部)
  • 兵庫県 三木市 細川町瑞穂」の読み方は「ひょうごけん みきし ほそかわちょうみずほ」です。
  • 兵庫県 三木市 細川町瑞穂」の郵便番号は「673-0701」です。
  • 兵庫県 三木市」の地方公共団体コードは「28215」です。

「細川町瑞穂」の概要 from Wikipedia

…(1,207文字)

細川町瑞穂(ほそかわちょうみずほ)は、兵庫県三木市にある大字。旧・美嚢郡細川村大字瑞穂。郵便番号は673-0701。

地理

細川地区の最東端、小川川の上流、石上山の東側に位置しており、山と山の間の谷間に大小多数の池がある。元々は上南・入野・大二谷・小二谷の4村に分かれていたが、1873年に合併して瑞穂村になった。小川庄の端であるが、鎌倉時代には集落が形成されていた。現在は谷間に沿って、兵庫県道355号楠原三木線の沿道に住宅地と農村地帯と里山に囲まれている。地名の由来は細川町垂穂にある御酒神社の伝承から来ている。東側は神戸市北区淡河町北僧尾・吉川町湯谷、西側は細川町中里、南側は淡河町勝尾、北側は口吉川町槇・口吉川町大島と接する。

河川

上南川/夫婦谷川/入野川

旧村の由来

上南 - 下南村の上側であることから名付けられた。
入野 - 野原に入る入口であることから名付けられた。
大二谷 - 二つの谷の北側に位置することから名付けられた。
小二谷 - 二つの谷の東側に位置することから名付けられた。

成立から町村制施行まで

1873年 - 上南・入野・大二谷・小二谷の4村が合併し、瑞穂村になる。

町村制施行以降

1889年 - 町村制施行により、瑞穂村から美嚢郡細川村大字瑞穂となる。
1935年11月 - 細川村立下南尋常小学校(のち三木市立瑞穂小学校)が中里から移転する。
1954年6月1日 - 三木市編入に伴い、三木市細川町瑞穂になる。
2001年 - コープこうべ土づくりセンターが完成。
2007年3月31日 - 三木市立瑞穂小学校が閉校。

世帯数と人口

2022年(令和4年)2月28日現在の世帯数と人口は以下の通り。

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。
なお、2007年3月31日以前は三木市立瑞穂小学校が校区であった。

現存する施設

まなびの郷みずほ(旧・三木市立瑞穂小学校)/コープこうべ土づくりセンター/エコファームみずほ協同農園/日本型枠工業三木工場/上南公民館

宗教施設

愛宕社/祇園神社/大日神社/大歳神社/毘沙門堂/地蔵堂

かつて存在していた施設

三木市立瑞穂小学校/三木市立瑞穂幼稚園

鉄道

地内には鉄道は走っていない。

バス

神姫バス/みっきぃバス

道路

兵庫県道144号西脇口吉川神戸線/兵庫県道355号楠原三木線

関連項目

細川町垂穂 - 当地と対になっている。

参考文献

角川書店 編『角川日本地名大辞典 兵庫県』(初版第1刷)、1988年9月。ISBN 978-4040012803。 /神戸新聞総合出版センター・編 編『兵庫県の難読地名がわかる本』(第一刷発行)のじぎく文庫、2006年12月28日。ISBN 4-343-00382-5。 /播中社印刷所 編『三木の地名録』(初版第1刷)福本錦嶺、2003年1月1日。

脚注

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