「京都府 南丹市 美山町下平屋」について
郵便番号 | 〒601-0732 |
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住所 | 京都府 南丹市 美山町下平屋 |
読み方 | きょうとふ なんたんし みやまちょうしもひらや |
この地域の 公式HP |
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地図 | |
地方公共 団体コード |
26213 |
最寄り駅 (基準:地域中心部) |
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- 「京都府 南丹市 美山町下平屋」の読み方は「きょうとふ なんたんし みやまちょうしもひらや」です。
- 「京都府 南丹市 美山町下平屋」の郵便番号は「〒601-0732」です。
- 「京都府 南丹市」の地方公共団体コードは「26213」です。
- ■f02: 小字毎に番地が起番されている町域。
「美山町下平屋」の概要 from Wikipedia
美山町下平屋(みやまちょうしもひらや)は、京都府南丹市の地名。下平屋は旧美山町の大字。
地理
南丹市美山地区の中央部に位置している。大部分が山地で、低地を由良川が南西に流れ、京都府道19号園部平屋線がそれに並走している。
歴史
町村制施行前は地内全域が下平屋村であった。蓮如上人が京より北陸へ布教をする際、地内の街道を通り、村々を真言宗・日蓮宗等から改宗させたと記録されている。西乗寺は真言宗より改宗された。当村の庄屋末裔の屋敷には大塩平八郎の乱で、平八郎を幕府が手配した際に出した文書が残っている。江戸時代の大火で隣村の九鬼ヶ坂村が全滅し、その際に寺院の本尊を当村が、土地を上平屋村が譲り受けたという。平屋小学校(濟美)は当地の真宗本廟(東本願寺系・真宗大谷派)西乗寺の寺子屋が発祥で、江戸時代から続いている。公立化後の初代校長には西乗寺の住職が就任した。史跡としては小林家住宅が残されている。この小林家住宅は - 1816年(文化13年)に建築された、野々村三十三か村の大庄屋として使用された家であり、1975年(昭和50年)6月23日に国指定文化財として指定されている。
沿革
1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い北桑田郡下平屋村が深見村・長尾村・又林村・上平屋村・安掛村・野添村・内久保村・荒倉村と合併し、平屋村が発足。旧下平屋村域は大字の下平屋となる。
1950年(昭和30年)4月1日 - 平屋村が宮島村・大野村・知井村・鶴ヶ岡村と合併し、美山町が発足。大字の下平屋は美山町に継承される。
2006年(平成18年)1月1日 - 美山町が園部町・八木町・日吉町が合併し、南丹市が発足。大字の下平屋は美山町下平屋となる。世帯数と人口
2019年(令和元年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通り。
人口の変遷
国勢調査による人口の推移。
世帯数の変遷
国勢調査による世帯数の推移。
道路
地内の道路は、主要道路である京都府道19号園部平屋線と市道のみで、国道や高速道路は通っていない。
施設
西乗寺 - 木造阿弥陀如来および両脇侍坐像は、1927年(昭和2年)7月21日に国指定文化財として指定されている。
日本郵便
郵便番号 : 601-0732(集配局:美山郵便局)。
参考文献
「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 26 京都府』 上巻、角川書店、1982年。ISBN 4-040-01261-5。 /「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 26 京都府』 下巻、角川書店、1982年。ISBN 4-040-01262-3。
関連項目
南丹市