「青森県 弘前市 茂森町」について
郵便番号 | 〒036-8217 |
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住所 | 青森県 弘前市 茂森町 |
読み方 | あおもりけん ひろさきし しげもりまち |
この地域の 公式HP |
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地図 | |
地方公共 団体コード |
02202 |
最寄り駅 (基準:地域中心部) |
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周辺の施設、 ランドマーク等 |
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- 「青森県 弘前市 茂森町」の読み方は「あおもりけん ひろさきし しげもりまち」です。
- 「青森県 弘前市 茂森町」の郵便番号は「〒036-8217」です。
- 「青森県 弘前市」の地方公共団体コードは「02202」です。
「茂森町」の概要 from Wikipedia
茂森町(しげもりまち)は、江戸期から現在にかけての青森県弘前市の地名。郵便番号は036-8217。2017年6月1日現在の人口は391人、世帯数は197世帯。
地理
南北に伸びる町。町域の北部は上白銀町、東部は森町・覚仙町・在府町、南部は新寺町、西部は西茂森に接する。
また、明治期の洋式建築の建築家堀江佐吉が、当地に住んでいたとされる。歴史
慶安2年 - 屋敷割りが72軒され、煙草屋48・大工5、居鯖4のほかに、屋号を持つ商家も見られる(弘前古御絵図)。
延宝6年 - 重森町と見え、町屋が大部分で75軒。座頭・武士の居住が認められる(弘前町方屋敷割)。
延宝7年 - 町内の4組が、町役の中役、もう1組が下役で、年間約4.500人の人足を負担。
元禄4年 - 町内の芝居小屋で酒田出身の小太夫による芝居が始まる(津軽歴代記類)。
元禄11年 - 土取り場とある(弘前惣御絵図)。また、北から順に茂森町・中茂森町・奥茂森町と、区分されている(弘前惣御絵図)。
正徳年間 - 城下の4か所の小札場(制札場)の1町に指定されている(弘前町方屋敷割裏書記録)。
享保7年 - 芝居小屋の夜の興行が始まる(弘前市史)。ちなみにこの芝居小屋は、のちに"茂森座"と呼ばれるようになり、1940年(昭和15年)まで存続。
天保8年 - 絵図によれば、町屋129軒・芝居小屋1軒。
明治初年 - 戸数301で、町の状況は「芝居座・造酒・料理・茶屋・荒物・狛物雑居」と見える(国誌)。
現在 - 店舗の改装・改築等で様相は変わったが、禅林街門前・商家街というスタイルは江戸期と変わらない。沿革
江戸期 - 弘前城下の一町。
明治初年~明治22年 - 弘前を冠称。
1899年(明治22年) - 弘前市に所属。地名の由来
現在の森町付近にあったとされる茂森山に由来。当時弘前城を見下ろすほどの高さだったため、元和元年に削られ、無くなる。
医療
吉田医院/くどう歯科/渡辺歯科医院/木村内科厚生会館/かわむら歯科医院/木村内科小児科医院
商業
ローソン弘前茂森町店/カネタ玉田酒造店/サンパレス秋田屋/葛西米穀燃料店/イシオカ工芸/田中や葬祭/佐藤燃料店/中屋のこや/亀岡生花店/宝屋袋店
工業
ヨコヤマ堀江工務所
金融
東奥信用金庫茂森支店
行政
弘前市水道部
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。
交通
弘南バス/覚仙町角、茂森町、茂森南口(弘前バスターミナル - 相馬・藍内・ロマントピア線、他)停留所。
参考文献
角川日本地名大辞典 2 青森県(角川書店)