「福岡県 北九州市 小倉北区 藍島」について
郵便番号 | 〒802-0091 |
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住所 | 福岡県 北九州市 小倉北区 藍島 |
読み方 | ふくおかけん きたきゅうしゅうしこくらきたく あいのしま |
この地域の 公式HP |
※「北九州市」は、政令指定都市です。
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地図 | |
地方公共 団体コード |
40106 |
最寄り駅 (基準:地域中心部) |
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周辺の施設、 ランドマーク等 |
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- 「福岡県 北九州市 小倉北区 藍島」の読み方は「ふくおかけん きたきゅうしゅうしこくらきたく あいのしま」です。
- 「福岡県 北九州市 小倉北区 藍島」の郵便番号は「〒802-0091」です。
- 「福岡県 北九州市小倉北区」の地方公共団体コードは「40106」です。
「藍島」の概要 from Wikipedia
藍島(あいのしま)は、福岡県北九州市小倉北区に属する響灘にある島。
また、地名(行政区画)としての「藍島」は福岡県北九州市小倉北区の大字となっており、全島がこれに該当する。郵便番号は802-0091。概要
北九州市の中心部近くの小倉北区浅野より北西約12km、若松区の響灘埋立地の海岸部から北に約5kmの場所に位置する。北北西から南南東に伸びる細長い形をしており、海岸段丘の発達する比較的平坦な島。約4km南東にある馬島とは渡船で行き来が可能。
人口は218人、世帯数は105世帯(2019年(平成31年)3月31日)。釣り客に人気があり、夏には海水浴客も多く訪れる。多くの地域猫が棲む「猫の島」としても知られ、動物写真家の岩合光昭も島の猫を撮影する為に訪れている。
漁業が中心で、主に鯛・アワビ・ウニ・サザエが漁獲される。島の北西部に寄瀬浦漁港、南西部に本村漁港、中央部の東側に大泊漁港がある。本村漁港と馬島および本土の浅野を結ぶ定期船が運航されている。
福岡県糟屋郡新宮町にある相島は藍島と同じく福岡県にあり、島名の読みも同一で、猫が多いことでも共通するが、別の島。歴史
日本書紀の仲哀紀に「阿閇島」として登場している。隣接する無人島の貝島からは6世紀のものとみられる古墳群が発見される等歴史の古い島。
1705年(宝永2年)から1723年(享保8年)、響灘に密貿易の船が出没したため、小倉藩が遠見番所を建てた。その際に使用された旗柱台(1721年(享保6年)設置)は県指定文化財。各種施設および学校
民宿が数軒ある。
医療機関として北九州市立藍島診療所がある。
学校は小学校1校(北九州市立藍島小学校)がある。中学校はなく、本土側の北九州市立菊陵中学校に渡船で通うか、島を離れ北九州市立城南中学校が設置している「ひびき寮」に入寮して同校に入校するか選択する。
北九州市発足後暫くの時期までは、菊陵中が馬島とともに分校を設けていたが、生徒数減少で1966年度を最後に廃止された。1968年、城南中に「ひびき寮」が設置され、藍島の小学生は卒業すると島を離れ、この「ひびき寮」に入って城南中に通うこととなった。その後、藍島渡船の船舶改良・ダイヤの工夫により、菊陵中への通学も可能となった。なお、城南中では、現在ひびき寮に入寮している離島の生徒は藍島・馬島の生徒のみとしている(城南中のホームページを参照)。ただいずれにしろ、中学卒業後に高校や高専に進学の場合は、島を離れることを余儀なくされる。浅野渡船乗り場基準で、7:45以前に島から九州本島へ通う船の手段、17:30以降九州本島から島へ戻る船の手段が無いことが、学校生活(特に「0時限」と呼ばれる早朝補習など)、部活動や塾・予備校に通う場合の支障となるため。同様の理由で、中学で部活動に入る場合も、活動内容によっては渡船通学が困難となるため、その場合は寮生活しか選択肢が無い。交通
市営渡船小倉航路(北九州市渡船事業所):小倉渡場(北九州市小倉北区浅野) - 馬島 - 藍島/1日3往復(夏季の土・日・祝日は4往復、年始は2往復)。馬島経由で約35分、片道600円。
島内にバス路線やタクシーはない。史跡・イベント
藍島遠見番所旗柱台(県指定文化財)/藍島盆踊り(8月、市指定無形民俗文化財)
関連項目
白州灯台 - 藍島西方2kmにある岩礁上に立つ灯台/日本の地理/日本の島の一覧
外部リンク
福岡県のホームページ 藍島/よかとこBY 藍島