「北海道 磯谷郡 蘭越町 蘭越町」について
郵便番号 | 〒048-1301 |
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住所 | 北海道 磯谷郡 蘭越町 蘭越町 |
読み方 | ほっかいどう いそやぐんらんこしちょう らんこしまち |
この地域の 公式HP |
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地図 | |
地方公共 団体コード |
01394 |
最寄り駅 (基準:地域中心部) |
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周辺の施設、 ランドマーク等 |
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- 「北海道 磯谷郡 蘭越町 蘭越町」の読み方は「ほっかいどう いそやぐんらんこしちょう らんこしまち」です。
- 「北海道 磯谷郡 蘭越町 蘭越町」の郵便番号は「〒048-1301」です。
- 「北海道 磯谷郡蘭越町」の地方公共団体コードは「01394」です。
「蘭越町」の概要 from Wikipedia
蘭越町(らんこしちょう)は、北海道磯谷郡にある町。
地名は、アイヌ語の「ランコ・ウシ (ranko-us-i)」(桂の木の多い所)に由来する。地理
ニセコ連峰は「ニセコ積丹小樽海岸国定公園」に指定されている。尻別川は清流日本一に認定されたことがあり、サケやサクラマスがのぼる川でもある。流域に広がる平坦地は水田の耕作に適しており、「らんこし米」が生産されている。
山:雷電山(1,211.7m)、目国内岳(1,120m)、シャクナゲ岳(1,074m)、チセヌプリ(1,134.2m)、ニトヌプリ(1,080m)/河川 : 尻別川、目名川、ペンケ目国内川/湖沼:大湯沼、小湯沼気候
気候は比較的温暖であるが、冬は積雪量が多く「特別豪雪地帯」に指定されている。
人口
地名
消滅集落
2015年国勢調査によれば、以下の集落は調査時点で人口0人の消滅集落となっている。
蘭越町 - 字上目名歴史
「まちの歴史」参照。
江戸時代に松前藩はイソヤ場所を置く。
1869年(明治2年) - 、蝦夷地を北海道と改称し、11国86郡を置く。後志国磯谷郡となり、米沢藩と五島銑之丞の管轄となる。
1871年(明治4年) - 磯谷郡が開拓使の管轄となる。
1872年(明治5年) - 箱館支庁管轄となり磯谷郡に尻別村、能津登村、島古丹村、横澗村の4ヵ村に区画し戸長を置いた。
1880年(明治13年) - 4か村連合が2か村連合となり、横澗村・島古丹村と能津登村・尻別村(しりべつむら)の2か所に戸長役場と戸長が置かれる。
1882年(明治15年) - 、三県一局時代となり函館県の管轄となる(1886年に函館支庁となる)。また、再び4か村連合となり、能津登村に戸長役場を置く。
1885年(明治18年) - 岩内の渡辺某がチセヌプリ南麓で間歇泉を発見。没後、老婆が経営したので「婆温泉」と言われるようになる。後に「馬場温泉」となって現在のニセコ湯本温泉となる。
1896年(明治29年) - 能津登村の成田元吉がユサンベツで温泉を発見。後に成田温泉として営業開始し、現在のニセコ薬師温泉となる。
1898年(明治31年) - 寿都支庁が開庁。寿都郡、島牧郡、歌棄郡、磯谷郡の4郡を管轄。
1899年(明治32年) - 尻別村を北尻別村と南尻別村に分割。南尻別村の戸長役場は目名(現在の名駒町)に置かれた。
1902年(明治35年) - 二級町村制施行。横澗、島古丹、能津登、北尻別の4ヵ村を合併して村名を磯谷村とした。
1904年(明治37年) - 北海道鉄道開通。磯谷駅(1906年目名駅へ改称)、蘭越駅、昆布駅開設。
1908年(明治41年) - 新見直太郎が温泉を発見。1912年(明治45年)夏より新見温泉として営業開始。
1909年(明治42年) - 南尻別村が二級町村制施行。
1910年(明治43年) - 寿都・岩内・小樽の各支庁を廃し、虻田郡の一部を加えて倶知安村に後志支庁を置く。南尻別村は後志支庁の管轄となる。
1914年(大正3年) - 村役場を目名から蘭越へ移転。
1938年(昭和13年) - 北海道電力昆布発電所(水力)運転開始。
1940年(昭和15年) - 南尻別村が一級町村制施行。
1947年(昭和22年) - 地方自治法の改正により初の村長公選。
1950年(昭和25年) - ニセコが「道立公園」に指定。
1951年(昭和26年) - 北海道電力蘭越発電所(水力)運転開始。
1954年(昭和29年) - 角谷末松が昆布川河畔で温泉試掘(後の幽泉閣)。南尻別村を蘭越村と改称し町制施行。「蘭越町」となる。
1955年(昭和30年) - 磯谷村が寿都町などと合併し、新・寿都町となる。同年、寿都町字磯谷町(旧・磯谷村)北尻別地区(現在の港町)を蘭越町に編入。
1957年(昭和32年) - 町営公衆浴場(昆布川温泉)営業開始(1959年には町営温泉「幽泉閣」営業開始)。
1958年(昭和33年) - 湯本・昆布・ニセコ・新見を含む「ニセコ温泉郷」が厚生省(現在の厚生労働省)より国民保養温泉に指定。
1963年(昭和38年) - ニセコが「ニセコ積丹小樽海岸国定公園」に指定。
1967年(昭和42年) - 全国町村会から蘭越町が優良自治町村として表彰。第1回『花壇コンクール』開催。蘭越町民歌、らんこし音頭発表。
1969年(昭和44年) - オーストリアサールフェルデン市と姉妹都市提携。
1985年(昭和60年) - 役場新庁舎が完成。町民憲章制定、町の花・木を「こぶし」と指定。
1991年(平成3年) - 蘭越町貝の館開館。
1992年(平成4年) - ふるさとの丘直売センターがオープン(2003年道の駅登録)。蘭越町港直売センター「シェルプラザ」がオープン(2005年道の駅登録)。
1996年(平成6年) - 大湯沼自然展示館オープン。
1999年(平成11年) - 開基100年記念式典を挙行、各種の記念行事を実施。
2023年(令和5年)6月29日 - 湯里地内で地熱発電に係る調査現場からヒ素を含む水蒸気が噴出。同年8月28日に噴出孔を閉鎖するまで19人が体調不良を訴えた。姉妹都市
ザールフェルデン市(ザルツブルク州)/1969年(昭和44年)10月15日提携
役場・議会
町長/金 秀行/組織/町議会/議員定数10人
公共機関
警察/倶知安警察署/蘭越警察官駐在所/昆布警察官駐在所/目名警察官駐在所/港警察官駐在所/消防/羊蹄山ろく消防組合倶知安消防署/蘭越支署/文化・スポーツ施設/蘭越町民センター らぶちゃんホール/コミュニティープラザ花一会/ふれあいプラザ21/山村開発センター/蘭越町総合運動公園/蘭越町総合体育館/山村広場/その他/北海道開発局小樽開発建設部倶知安開発事務所蘭越分庁舎(河川課)/後志総合振興局小樽建設管理部蘭越出張所
教育機関
高等学校/北海道蘭越高等学校/中学校/蘭越町立蘭越中学校/小学校/蘭越町立蘭越小学校/蘭越町立昆布小学校
経済・産業
蘭越町の基幹産業は農業であり、4年連続清流日本一に輝いた尻別川とその支流流域に約3000haの水田を有している。高台では果菜類などの畑作を行っており、肉用牛・牛乳などの畜産農家もある。
組合/ようてい農業協同組合(JAようてい)蘭越支所/南しりべし森林組合/スーパーマーケット/Aマートようてい(JAようてい)/らんこし店/金融機関/北海道信用金庫蘭越支店/JAバンク北海道(北海道信用農業協同組合連合会)JAようてい蘭越支所/郵便局/宅配便/ヤマト運輸千歳主管支店ニセコセンター(所在地は倶知安町)/佐川急便倶知安営業所(所在地は倶知安町)鉄道
北海道旅客鉄道(JR北海道)/■函館本線:目名駅 - 蘭越駅 - 昆布駅/2030年度末の北海道新幹線新函館北斗 - 札幌間開業後は町内を経由する予定であるが、駅や信号場は設置されない。
バス
ニセコバス/蘭越町営バス「らんらん号」
道路
町内を通る幹線道路の一部は、シーニックバイウェイの「支笏洞爺ニセコルート」になっている。
一般国道/国道5号/国道229号/都道府県道/北海道道32号豊浦ニセコ線/北海道道58号倶知安ニセコ線/北海道道66号岩内洞爺線/北海道道207号昆布停車場ニセコ線/北海道道229号北尻別蘭越停車場線/北海道道267号磯谷蘭越線/北海道道268号岩内蘭越線/北海道道343号蘭越ニセコ倶知安線/北海道道525号蘭越停車場線/北海道道752号名駒田下線/北海道道934号相生蘭越線/道の駅/らんこし・ふるさとの丘/シェルプラザ・港人物
出身人物/金石清禅(政治家。元参議院議員)/槌谷裕司(官僚。元内閣府沖縄振興局長)/小寺次郎(外交官。元外務省欧州局長、駐サウジアラビア特命全権大使)/小松研一(技術者・工学博士。元東芝メディカルシステムズ社長、元日本医療機器産業連合会副会長)/古館清吾(元裁判官)/福原吉春(元アルペンスキー選手。)/増田雅人(ゲームデザイナー。『プロレス』『ファイヤープロレスリング』生みの親)/宮谷内留雄(北海道蘭越町長)/輪嶋直幸(元NHKラジオ・テレビ体操指導者。NHK『おかあさんといっしょ』6代目たいそうのおにいさん)/南部明子(教育家。光塩学園女子短期大学初代学長)/ゆかりの人物/気田義也(元アルペンスキー選手。東京都出身)
関連項目
日本の地方公共団体 (ら)/日本の地方公共団体一覧
外部リンク
行政/蘭越町/北海道後志総合振興局/え~ぞ・しりべし/後志総合振興局 (Ezo.Shiribeshi) - Facebook/産業・観光/蘭越町商工会/蘭越町観光協会