郵便番号 651-0065
住所 兵庫県 神戸市 中央区 割塚通
読み方 ひょうごけん こうべしちゅうおうく わりづかどおり
この地域の
公式HP
※「神戸市」は、政令指定都市です。
地図

地図を表示

地方公共
団体コード
28110
最寄り駅
(基準:地域中心部)
  • 春日野道(阪急線)駅(阪急電鉄)
     …距離:150m(徒歩1分)
  • 春日野道(阪神線)駅(阪神電気鉄道)
     …距離:662m(徒歩8分)
  • 灘駅(JR在来線)
     …距離:982m(徒歩12分)
周辺の施設、
ランドマーク等
  • 春日野道駅(阪急)《駅》
  • 神戸春日野郵便局《郵便局》
  • 直太会母と子の上田病院《病院》
  • 神戸市立春日野小学校《小学校》
  • みなと銀行春日野支店《地方銀行》
  • 姫路信用金庫春日野支店《信用金庫》
  • 神戸信用金庫春日野支店《信用金庫》
  • 神若保育所《保育所》
  • コープミニ春日野道《スーパーマーケット》
  • 万代春日野道店《スーパーマーケット》
  • セブンイレブン神戸国香通2丁目店《コンビニ》
  • セブンイレブン阪急春日野道駅前店《コンビニ》
  • ファミリーマート春日野道駅前店《コンビニ》
  • ローソン宮本通5丁目店《コンビニ》
  • 兵庫県 神戸市 中央区 割塚通」の読み方は「ひょうごけん こうべしちゅうおうく わりづかどおり」です。
  • 兵庫県 神戸市 中央区 割塚通」の郵便番号は「651-0065」です。
  • 兵庫県 神戸市中央区」の地方公共団体コードは「28110」です。
補足事項
■f03: 丁目を有する町域。
郵便番号を設定した町域(大字)が複数の小字を有しており、各小字毎に番地が起番されているため、町域(郵便番号)と番地だけでは住所が特定できない町域。

「割塚通」の概要 from Wikipedia

…(1,120文字)

割塚通(わりづかどおり)は兵庫県神戸市中央区の町名の一つ。区の東部にあり、東を灘区に接する。商店・飲食店・工場の立ち並ぶ商業地域。一~七丁目に分かれる。

地理

近隣商業地域。町域は東西に細長く、東から順に一~七丁目がある。
中央を山手幹線が東西に貫き、南部ではJR東海道本線と阪急電鉄神戸本線とが並走して2丁目で南北方向へ分岐している。
一丁目に市立更生センター・更生援護相談所、二丁目に天理教本陽分教会と金光教筒井教会、四丁目に割塚温泉、七丁目に中西市場がある。
北で大日通、東で灘区灘北通、東部の南で脇浜町、西部の南で筒井町、西で国香通と隣接している。

歴史

大正5年(1916年)神戸市葺合町の一部から成立。初め神戸市の町名で、区制施行で昭和6年(1931年)からは神戸市葺合区、葺合区が生田区と合併して昭和55年(1980年)からは神戸市中央区の町名となった。
昭和47年(1972年)、筒井町一~三丁目・脇浜町一~三丁目の各一部を編入。
町名の由来は和里墓または和里塚と呼ばれた古墳があったことから。この割塚古墳は古墳時代後期の横穴式石室を持つ円墳とみられている。布敷首(ぬのしきのおびと)なる古代の豪族の墓と信じられていて、大正15年(1926年)に建てられた「布敷首霊地」の碑もあるが、実際の被葬者は明らかではない。塚の名前については『五畿内志』および『摂津名所図会』では由来不明とあるが、『葺合懐古三千年史』によれば豊臣秀吉が大坂城を築城する際に石材確保のために古墳を破壊して大石を持ち去ったために「割塚」と呼ばれるようになったのだという。「黄金千枚が埋められており村が疲弊したら黄金を掘り出せ」という言い伝えもあった。
塚の上にはいつからか稲荷神社が建てられていた。昭和11年(1936年)、阪神急行電鉄(現在の阪急電鉄)が高架で三宮へ乗り入れる際に当地域の西側へ春日野道駅が設置される事になったため、塚と稲荷神社は撤去され、元の位置から南西へ20mの市立更生援護相談所の横に割塚古墳跡の標石と石碑が立てられた。

統計

平成22年(2010年)の世帯数520・人口819。
昭和60年(1985年)の世帯数371・人口941。
昭和35年の(1960年)世帯数605・人口2,250。
大正9年(1920年)の世帯数642・人口2,894。

参考文献

神戸史学会 編『神戸の町名 改訂版』神戸新聞総合出版センター、2007年。ISBN 978-4-343-00437-6。 /「角川日本地名大辞典」編纂委員会 竹内理三 編『角川日本地名大辞典 28 兵庫県』角川書店、1988年。ISBN 978-4040012803。

関連ページ