「神奈川県 横浜市 緑区 西八朔町」について

西八朔町（にしはっさくちょう）は、神奈川県横浜市緑区の地名。「丁目」の設定のない単独町名。住居表示未実施区域。

地理

緑区の北部に位置し、東に北八朔町、南に小山町、西に青葉区さつきが丘、北に青葉区梅が丘と接している。

字名

藤林（ふじばやし）、宮前（みやまえ）、上原（うえはら）、長谷（はせ）、江古田（えこだ）、大塚（おおつか）

沿革

かつて横浜市編入前のこの場所は、 都筑郡中里村大字西八朔であった。
1939年（昭和14年）4月1日 - 横浜市に編入。横浜市港北区西八朔町となる。
1966年（昭和41年）11月6日 - 西八朔町の一部を藤が丘二丁目、梅が丘、つつじが丘へ編入。
1969年（昭和44年）10月1日 - 行政区再編成により、緑区を新設。横浜市緑区西八朔町となる。
1970年（昭和45年）2月26日 - 西八朔町の一部をさつきが丘、梅が丘、千草台へ編入。
1973年（昭和48年）9月29日 - 西八朔町の一部を北八朔町、下谷本町、市ケ尾町、川和町へ編入。
1980年（昭和55年）12月10日 - 西八朔町の一部をさつきが丘へ編入。
1983年（昭和58年）12月28日 - 西八朔町の一部を北八朔町へ編入。
1984年（昭和59年）9月8日 - 西八朔町の一部を川和町、北八朔町へ編入。
1994年（平成6年）11月6日 - 行政区再編成により、緑区を再設置。横浜市緑区北八朔町となる。

世帯数と人口

2023年（令和5年）7月31日現在（横浜市発表）の世帯数と人口は以下の通り。

人口の変遷

国勢調査による人口の推移。

世帯数の変遷

国勢調査による世帯数の推移。

学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる（2023年4月時点）。

事業所

2021年（令和3年）現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通り。

事業者数の変遷

経済センサスによる事業所数の推移。

従業員数の変遷

経済センサスによる従業員数の推移。

施設

東名高速道路港北パーキングエリア（上り線）／杉山神社／極楽寺

日本郵便

郵便番号 : 226-0024（集配局：緑郵便局）

警察

町内の警察の管轄区域は以下の通り。

参考文献

“横浜市町区域要覧” (PDF). 横浜市市民局 (2016年6月). 2023年6月6日閲覧。