「愛知県 豊田市 上切山町」について

上切山町（かみきりやまちょう）は、愛知県豊田市の地名。

施設

日吉神社

沿革

江戸時代 - 三河国加茂郡切山村として所在。当初は下総栗原藩領。
1638年（寛永15年） - 幕府領となる。
1651年（慶安4年） - 旗本石川氏の知行となる。
1878年（明治11年） - 加茂郡の東西分割により、東加茂郡切山村となる。同年広岡村の一部となる。
1949年（昭和24年） - 阿摺村大字広岡の一部により、同村大字切山が成立。江戸時代の切山村の領域にあたる。
1955年（昭和30年） - 足助町大字切山となる。
2005年（平成17年）4月1日 - 東加茂郡足助町大字切山が合併により、豊田市上切山町となる。

人口の変遷

国勢調査による人口および世帯数の推移。

参考文献

「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『愛知県』 23巻、角川書店〈角川日本地名大辞典〉、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。

関連項目

豊田市の町名の一覧／豊田市の地名の変遷