「静岡県 掛川市 上土方工業団地」について
| 郵便番号 | 〒437-1432 |
|---|---|
| 住所 | 静岡県 掛川市 上土方工業団地 |
| 読み方 | しずおかけん かけがわし かみひじかたこうぎょうだんち |
| この地域の 公式HP |
|
| 地図 | |
| 地方公共 団体コード |
22213 |
| 最寄り駅 (基準:地域中心部) |
− |
- 「静岡県 掛川市 上土方工業団地」の読み方は「しずおかけん かけがわし かみひじかたこうぎょうだんち」です。
- 「静岡県 掛川市 上土方工業団地」の郵便番号は「〒437-1432」です。
- 「静岡県 掛川市」の地方公共団体コードは「22213」です。
「上土方工業団地」の概要 from Wikipedia
上土方工業団地(かみひじかたこうぎょうだんち)は、静岡県掛川市にある大字。また、同地には同名の工業団地として上土方工業団地(かみひじかたこうぎょうだんち、英語: Kamihijikata Industrial Park)が設置されている。
地理
静岡県掛川市の南部に位置する。合併前の旧大東町においては北西部に位置していた。40.5ヘクタールほどの広さであり、概ね楕円形の大字。全域が平地であり工業用地などに利用されている。居住者はおらず、人家は存在しない。ただし、工場のみが立地しているわけではなく、認可外保育施設なども開設されている。
工業団地としての「上土方工業団地」が開設されることになり、それに合わせて一帯の大字も同名の「上土方工業団地」にしたもの。ただし、大字には含まれていても、工業団地には含まれていない土地も存在する。たとえば、中部電力パワーグリッドの土方変電所は、工業団地としての上土方工業団地には含まれていないが、大字としての上土方工業団地には含まれている。なお、集落としては、隣接する大字とともに「今滝」として扱われている。掛川市の自治区としては上土方区に属している。歴史
上土方工業団地と呼ばれている地は、もともとは自然村である遠江国城東郡今滝村の一部であった。内山真龍の『遠江国風土記伝』によれば今滝村の石高は212石9斗1升8合であったとされている。また、今瀧寺の寺田が5石とされている。この今滝村の一部がのちの上土方工業団地に該当する。
町村制が施行された1889年(明治22年)時点では、この地は静岡県城東郡土方村の一部となっていた。その後の度重なる市町村合併を経て、1973年(昭和48年)4月よりこの地は大東町の一部となった。のちに静岡県庁企業局により工業団地として開発され、1993年(平成5年)に工業団地としての上土方工業団地が完成した。それに伴い、独立した大字として上土方工業団地が設置された。その後、大東町が掛川市、大須賀町と合併することになり、2005年(平成17年)4月よりこの地は掛川市の一部となった。地名の由来
「上土方工業団地」と呼ばれている地は、かつては土形郷の一部であり、時代が下ると土方村の一部となっていた。のちに自治区としては「上土方区」に属すことになった。「上土方工業団地」はその名前に因んでいる。
沿革
1871年 - 城東郡が静岡県に移管。
1871年 - 城東郡が浜松県に移管。
1876年 - 城東郡が静岡県に移管。
1889年 - 静岡県城東郡下土方村、入山瀬村、今滝村、上土方村、川久保村の大部分、中村の一部が合併して土方村を設置。
1896年 - 静岡県佐野郡、城東郡が合併して小笠郡を設置。
1955年 - 静岡県小笠郡佐束村、土方村が合併して城東村を設置。
1973年 - 静岡県小笠郡大浜町、城東村が合併して大東町を設置。
1993年 - 上土方工業団地竣工。
2005年 - 静岡県掛川市、小笠郡大東町、大須賀町が合併して掛川市を設置。世帯数と人口
2015年(平成27年)現在の世帯数と人口は以下の通り。
事業所
2021年(令和3年)現在の事業所数と従業員数は以下の通り。
小・中学校の学区
公立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。
施設
トリンプ・インターナショナル・ジャパン株式会社静岡センター/栗田工業株式会社大東工場/株式会社ハマキョウレックス掛川センター/株式会社ハマキョウレックス掛川常温センター/株式会社高山常温一括掛川センター/多摩化学工業株式会社掛川工場/クオリテックファーマ株式会社静岡工場/株式会社榛葉鉄工所掛川工場/QTPメロンハウス保育園/中部電力パワーグリッド株式会社土方変電所
郵便
郵便番号:437-1432(集配局:遠江大東郵便局)
警察
警察の管轄区域は以下の通り。
消防
消防の管轄区域は以下の通り。
関連項目
土方村/工業団地
外部リンク
上土方工業団地 - 掛川市 - 上土方工業団地を紹介する掛川市役所の公式ページ