「鳥取県 鳥取市 下味野」について
| 郵便番号 | 〒680-1165 |
|---|---|
| 住所 | 鳥取県 鳥取市 下味野 |
| 読み方 | とっとりけん とっとりし しもあじの |
| この地域の 公式HP |
|
| 地図 | |
| 地方公共 団体コード |
31201 |
| 最寄り駅 (基準:地域中心部) |
|
| 周辺の施設、 ランドマーク等 |
|
- 「鳥取県 鳥取市 下味野」の読み方は「とっとりけん とっとりし しもあじの」です。
- 「鳥取県 鳥取市 下味野」の郵便番号は「〒680-1165」です。
- 「鳥取県 鳥取市」の地方公共団体コードは「31201」です。
「下味野」の概要 from Wikipedia
下味野(しもあじの)は、鳥取県鳥取市の地名。郵便番号は680-1165。
地理
鳥取市の中央部。北流する千代川の左岸に位置している。
歴史
近世下味野村は、江戸期から1889年(明治22年)の村名。因幡国高草郡、鳥取藩領。枝郷に朝月、赤池(穢多村)があった。村高は拝領高1522石、「元治郷村帳」1215石余、「旧高旧領」1172石余。氏神は牛頭天王。1871年(明治4年)に鳥取県、1876年(明治9年)に島根県、1881年(明治14年)に再び鳥取県に所属。
近代下味野は、1889年(明治22年)から現在の大字名で、はじめ美穂村、1953年(昭和28年)から鳥取市の大字。1890年(明治23年)、筧雄平は繁忙期の農家のため託児所を開設した。世帯数と人口
2025年(令和7年)6月30日現在の世帯数と人口は以下の通り。
産業
農業/『因幡誌 卷四(因伯叢書)』によると、「産物は味瓜、ナス」。
『角川日本地名大辞典 31 鳥取県』によると、「ほとんどが兼業農家で作物は米が主体。野菜やナシの栽培をしているところもある」という。地主
地主は筧、近藤などがいた。
施設
宗教/永楽寺(臨済宗妙心寺派)/下味野神社/人権/鳥取市 江山人権福祉センター/公共/下味野集会所/刑務所/鳥取刑務所
出身人物
筧馬蔵(酒類販売業、吉岡ホテル社長)/筧樠治郎(農業)/筧雄平(筧融通合名会社代表社員、豪農、篤志家、大地主)/鳥取ループ(本名・宮部龍彦、プログラマー、ジャーナリスト、示現舎代表)
参考文献
原亀太郎 編『島根県管内耕宅地反別地価壱万円以上持丸長者一覧表』長廻源之助、1881年。
深田豊一 編『鳥取島根官民肖像録』博進館、1912年。
安部惟親『因幡誌 卷四(因伯叢書)』因伯叢書発行所、1921年。
『鳥取県名士百伝』新鳥取社、1937年。
『角川日本地名大辞典 31 鳥取県』角川書店、1982年。