郵便番号 680-1165
住所 鳥取県 鳥取市 下味野
読み方 とっとりけん とっとりし しもあじの
この地域の
公式HP
地図

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地方公共
団体コード
31201
最寄り駅
(基準:地域中心部)
  • 鳥取駅(JR在来線)
     …距離:4.2km(徒歩53分)
  • 津ノ井駅(JR在来線)
     …距離:5km(徒歩62分)
周辺の施設、
ランドマーク等
  • ローソン・ポプラ鳥取野寺店《コンビニ》
  • 鳥取県 鳥取市 下味野」の読み方は「とっとりけん とっとりし しもあじの」です。
  • 鳥取県 鳥取市 下味野」の郵便番号は「680-1165」です。
  • 鳥取県 鳥取市」の地方公共団体コードは「31201」です。

「下味野」の概要 from Wikipedia

…(807文字)

下味野(しもあじの)は、鳥取県鳥取市の地名。郵便番号は680-1165。

地理

鳥取市の中央部。北流する千代川の左岸に位置している。

歴史

近世下味野村は、江戸期から1889年(明治22年)の村名。因幡国高草郡、鳥取藩領。枝郷に朝月、赤池(穢多村)があった。村高は拝領高1522石、「元治郷村帳」1215石余、「旧高旧領」1172石余。氏神は牛頭天王。1871年(明治4年)に鳥取県、1876年(明治9年)に島根県、1881年(明治14年)に再び鳥取県に所属。
近代下味野は、1889年(明治22年)から現在の大字名で、はじめ美穂村、1953年(昭和28年)から鳥取市の大字。1890年(明治23年)、筧雄平は繁忙期の農家のため託児所を開設した。

世帯数と人口

2025年(令和7年)6月30日現在の世帯数と人口は以下の通り。

産業

農業/『因幡誌 卷四(因伯叢書)』によると、「産物は味瓜、ナス」。
『角川日本地名大辞典 31 鳥取県』によると、「ほとんどが兼業農家で作物は米が主体。野菜やナシの栽培をしているところもある」という。

地主

地主は筧、近藤などがいた。

施設

宗教/永楽寺(臨済宗妙心寺派)/下味野神社/人権/鳥取市 江山人権福祉センター/公共/下味野集会所/刑務所/鳥取刑務所

出身人物

筧馬蔵(酒類販売業、吉岡ホテル社長)/筧樠治郎(農業)/筧雄平(筧融通合名会社代表社員、豪農、篤志家、大地主)/鳥取ループ(本名・宮部龍彦、プログラマー、ジャーナリスト、示現舎代表)

参考文献

原亀太郎 編『島根県管内耕宅地反別地価壱万円以上持丸長者一覧表』長廻源之助、1881年。
深田豊一 編『鳥取島根官民肖像録』博進館、1912年。
安部惟親『因幡誌 卷四(因伯叢書)』因伯叢書発行所、1921年。
『鳥取県名士百伝』新鳥取社、1937年。
『角川日本地名大辞典 31 鳥取県』角川書店、1982年。

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