「愛知県 豊田市 下川口町」について
郵便番号 | 〒470-0422 |
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住所 | 愛知県 豊田市 下川口町 |
読み方 | あいちけん とよたし しもかわぐちちょう |
この地域の 公式HP |
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地図 | |
地方公共 団体コード |
23211 |
最寄り駅 (基準:地域中心部) |
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周辺の施設、 ランドマーク等 |
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- 「愛知県 豊田市 下川口町」の読み方は「あいちけん とよたし しもかわぐちちょう」です。
- 「愛知県 豊田市 下川口町」の郵便番号は「〒470-0422」です。
- 「愛知県 豊田市」の地方公共団体コードは「23211」です。
「下川口町 (豊田市)」の概要 from Wikipedia
下川口町(しもかわぐちちょう)は、愛知県豊田市の町名。
地理
豊田市の北西部に位置し、藤岡地区(旧西加茂郡藤岡町の町域にほぼ相当する)に属する。
矢作川右岸に位置する。町域南東部は矢作川に接し、併走する愛知県道11号豊田明智線沿いに民家が点在する。同県道は北部において愛知県道33号瀬戸設楽線と重複しているが、集落の中心地である下川口交差点で分岐し、愛知県道33号は加茂橋を渡り対岸の足助地区月原町へと続いていく。矢作川沿いをのぞけば、町域のほとんどが深い山林に覆われており、町域西部では矢作川支流であり大沢池を擁する大沢川が流れ、同川に沿うように林道大沢線が御作町へと通じている。また町域最北部では一部愛知県道33号が通じており、豊田市清掃センター藤岡プラント及び民間工場が立地している。沿革
江戸期- 寛永期の『三河国村々高附』においては「加茂郡下川口村」、天保期の郷帳においても「加茂郡下川口村」という表記が見受けられる。
1635年(寛永12年)当時- 挙母藩領であった。
1664年(寛文4年)- 幕府領となる。
1698年(元禄11年)- 旗本石川総昌の知行地となる。
1871年(明治4年)- 大区小区制施行により、第4大区第3小区に所属する。
1878年(明治11年)- 郡区町村編制法施行により、加茂郡が西加茂郡と東加茂郡に分割される。これに伴い、下川口村の所属が加茂郡から西加茂郡に変更される。
1884年(明治17年)7月- 戸長役場設置に伴い、下川口村、押沢村(おしざわむら)、上川口村(かみかわぐちむら)、富田村(とみだむら)、西枝下村(にししだれむら)、西広瀬村(にしひろせむら)、藤沢村(ふじさわむら)、松嶺村(まつみねむら)、御作村(みつくりむら)の9村が同組に組み込まれる。
1889年(明治22年)10月1日- 市制・町村制施行に伴い、下川口村、押沢村、上川口村、富田村、西枝下村、西広瀬村、藤沢村、松嶺村、御作村の9村が合併して西加茂郡富貴下村(ふきしもむら)が誕生し、下川口村は富貴下村大字下川口に継承される。
1906年(明治39年)4月1日- 富貴下村の内3大字、高岡村、藤河村が合併して藤岡村が誕生し、富貴下村大字下川口は藤岡村大字下川口に継承される。
1978年(昭和53年)4月1日- 藤岡村の町制施行に伴い、住所表示が藤岡町大字下川口に変更される。
2005年(平成17年)4月1日- 藤岡町の豊田市への編入に伴い、住所表示が豊田市下川口町に変更される。世帯数と人口
2019年(令和元年)7月1日現在の世帯数と人口は以下の通り。
人口の変遷
国勢調査による人口の推移
学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。
寺社
栄行寺(えいぎょうじ) -真宗大谷派の寺院。山号は黒焼山。慶長期に市場城城主鱸(すずき)越中守重愛により天台宗寺院として開山したという。1666年(寛文6年)、浄土真宗に改宗。江戸後期から明治にかけては寺子屋を開いていた。
天神社 - 1582年(天正10年)の創建といわれる。境内にあるイチョウは創建当時から存在するとされ、現在は豊田市指定天然記念物。天然記念物
下川口のイチョウ/豊田市指定。1985年(昭和60年)3月指定。天神社が管理。
集落跡
水汲(みずくみ)遺跡- 縄文時代
城館跡
川口城跡 - 中世の城跡。大沢川下流域近く、矢作川に張り出した城ケ峰と呼ばれる丘陵にある。本丸跡が残り、西側山麓には居城跡と考えられる水田がある。室町時代の城主は水野丈兼正春次といわれ、1575年(天正3年)には武田勝頼軍の急襲により落城したという。
日本郵便
郵便番号 : 470-0422(集配局:藤岡郵便局)。
参考文献
「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。 /有限会社平凡社地方資料センター 編『日本歴史地名体系第23巻 愛知県の地名』平凡社、1981年。ISBN 4-582-49023-9。 /『豊田加茂7市町村の合併の記録』、豊田市、2005年。
深津重貞 「豊田加茂の地名」、1991年。外部リンク
藤岡プラント