「岡山県 久米郡 美咲町 両山寺」について
郵便番号 | 〒709-3721 |
---|---|
住所 | 岡山県 久米郡 美咲町 両山寺 |
読み方 | おかやまけん くめぐんみさきちょう りょうさんじ |
この地域の 公式HP |
|
地図 | |
地方公共 団体コード |
33666 |
最寄り駅 (基準:地域中心部) |
− |
- 「岡山県 久米郡 美咲町 両山寺」の読み方は「おかやまけん くめぐんみさきちょう りょうさんじ」です。
- 「岡山県 久米郡 美咲町 両山寺」の郵便番号は「〒709-3721」です。
- 「岡山県 久米郡美咲町」の地方公共団体コードは「33666」です。
「両山寺」の概要 from Wikipedia
…(671文字)
両山寺(りょうさんじ)は岡山県久米郡美咲町に所在する寺院。山号は二上山。詳しくは、二上山 蓮華院 両山寺と号する。宗派は高野山真言宗。本尊は聖観音。高野山真言宗美作八十八ヶ所第二十四番札所。
御詠歌:見渡せば 只白妙の 玉くしげ 二上山の 雪の曙概要
二上山山上に位置する山岳密教寺院。
寺伝によれば、奈良時代初期の和銅7年(714年)泰澄が観音の霊夢を見て開山したと言われる。平安時代以降、真言宗、天台宗の2つの宗派の道場となった。
戦国時代の永禄8年(1565年)尼子氏と毛利氏の争いにより寺院は焼亡した。
江戸時代前期の元禄元年(1688年)に津山藩3代藩主森長成が寺院を再興した。文化財
岡山県指定重要文化財/鰐口/青銅製、直径54cm、厚さ27cm、重量27kg。南北朝時代の貞治2年/正平18年(1363年)に作成された。当地の豪族・垪和(はが)氏が寄進した。昭和34年(1959年)3月27日指定。
岡山県指定重要民俗文化財/二上山護法祭/本来は修験者の修法であったと言われる。起源は鎌倉時代の建治元年(1275年)に遡る。この護法祭は久米郡各地で行われており、国の選択無形民俗文化財に選択されている。昭和52年(1977年)4月8日指定。参考文献
岡山県高等学校教育研究会社会科部会歴史分科会/編 『新版 岡山県の歴史散歩』 山川出版社 1991年 73ページ/市川俊介/著 『岡山文庫 岡山の神社仏閣』 日本文教出版 1978年/現地説明板/環境省・岡山県
外部リンク
高野山真言宗美作八十八ヶ所霊場HP/両山寺HP