「大阪府 堺市 堺区 並松町」について
郵便番号 | 〒590-0912 |
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住所 | 大阪府 堺市 堺区 並松町 |
読み方 | おおさかふ さかいしさかいく なみまつちょう |
この地域の 公式HP |
※「堺市」は、政令指定都市です。
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地図 | |
地方公共 団体コード |
27141 |
最寄り駅 (基準:地域中心部) |
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周辺の施設、 ランドマーク等 |
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- 「大阪府 堺市 堺区 並松町」の読み方は「おおさかふ さかいしさかいく なみまつちょう」です。
- 「大阪府 堺市 堺区 並松町」の郵便番号は「〒590-0912」です。
- 「大阪府 堺市堺区」の地方公共団体コードは「27141」です。
「並松町(堺市)」の概要 from Wikipedia
並松町(なみまつちょう)は、大阪府堺市堺区にある町名。丁を持たない単独町名。住居表示は未実施。
地理
堺区の北端に位置する。町域は大和川に架かる大和橋から土居川の埋立区間に架かっていた北之橋跡までの紀州街道沿いで、東は七道東町、南は北半町東、北半町西、西は七道西町、北は大和川を挟んで大阪市住之江区に接する。
河川
大和川/大和橋
歴史
堺市街を取り囲む環濠の外だったこともあり、当初は摂津国住吉郡七道村の一部だったが、文政年間に並松町として堺市街に編入された。町名は寛永年間に街道の両側に松の木が植えられて以来「並松」や「松中」と通称されていたことによる。ちなみに、現在の七道東町は「松東」、七道西町は「松西」と通称されていた。
当町の堺市街編入によって七道村の大和川以南は東西に分断されることになった。1871年(明治4年)の摂泉国境変更によって七道村の大和川以南は和泉国大鳥郡へ転属となり、1887年(明治20年)頃に江戸時代から続く東西分断による支障を解消するため当町への編入を願い出たが実現しなかった。大鳥郡七道村は1889年(明治22年)の町村制施行により大鳥郡向井村大字七道となったが、東西分断による支障を解消するため、1894年(明治27年)に向井村の他の大字に先がけて大字七道が堺市へ編入された。世帯数と人口
2024年(令和6年)3月31日現在の世帯数と人口は以下の通り。
人口の変遷
国勢調査による人口の推移。
世帯数の変遷
国勢調査による世帯数の推移。
学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。
事業所
2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通り。
施設
大和橋/風間寺 - 大坂の陣後、「元和の町割」と呼ばれる復興事業において地割奉行を担当した風間六右衛門ゆかりの寺院
郵便
郵便番号:591-0912(集配局:堺金岡郵便局)。
参考文献
「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 27 大阪府』角川書店、1983年10月。ISBN 4-04-001270-4。
関連項目
七道東町・七道西町/住吉郡/大鳥郡/堺/堺区/堺市の地名
関連ページ
【参考】
町域名に「並松町」が含まれている住所一覧
- 同じ町域内で複数の郵便番号がある場合、別々にリスト表示しています。