「愛知県 田原市 伊川津町」について
郵便番号 | 〒441-3604 |
---|---|
住所 | 愛知県 田原市 伊川津町 |
読み方 | あいちけん たはらし いかわづちょう |
この地域の 公式HP |
|
地図 | |
地方公共 団体コード |
23231 |
最寄り駅 (基準:地域中心部) |
− |
周辺の施設、 ランドマーク等 |
|
- 「愛知県 田原市 伊川津町」の読み方は「あいちけん たはらし いかわづちょう」です。
- 「愛知県 田原市 伊川津町」の郵便番号は「〒441-3604」です。
- 「愛知県 田原市」の地方公共団体コードは「23231」です。
- ■f02: 小字毎に番地が起番されている町域。
「伊川津町」の概要 from Wikipedia
伊川津町(いかわづちょう)は、愛知県田原市の地名。
地理
旧渥美町北東部に位置する。東は江比間町、西は石神町、北は三河湾に接する。露地野菜および温室作物の生産、ノリ養殖・アサリ採取が盛んな農漁業地域。
字一覧
現行字についての五十音順で配列している(ただし、現行字に存在しないものは末尾にまとめて掲げた)。読みはYahoo地図による。明治15年当時の字は『愛知県地名収攬』463-464頁(伊川津村)による。
沿革
江戸時代 - 三河国渥美郡伊川津村として所在した。当初は天領であった。
1615年(元和元年) - 旗本間宮氏の知行地となる。
1619年(元和5年) - 旗本戸田氏の知行地に転じる。
1624年(寛永元年) - 神明社が創建される。
1688年(元禄元年) - 戸田氏が大名となったことにより、大垣新田藩領となる。
1695年(元禄8年) - 般若寺が真言宗より曹洞宗に改宗。
1889年(明治22年) - 町村制施行による合併に伴い、泉村大字伊川津となる。
1937年(昭和12年) - 東京帝国大学水産実験所が設置される。
1955年(昭和30年) - 合併に伴い、渥美町大字伊川津となる。
2005年(平成17年)10月1日 - 合併に伴い、田原市伊川津町となる。史跡
伊川津貝塚(愛知県史跡)/大本貝塚/青山貝塚/字伊井新田地内に所在する。古墳時代の遺跡であり、貝塚のほか製塩遺跡を含む。1949年(昭和24年)および1967年(昭和42年)に発掘調査が実施され、渥美式製塩土器などが出土している。
世帯数と人口
2015年(平成27年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通り。
人口の変遷
国勢調査による人口の推移
学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる。
交通
国道259号(田原街道)/豊橋鉄道バス伊良湖本線伊川津停留所/愛知県道398号高松石神線/市道土田伊川津線(渥美農免道路) - 2002年にあつみ大山トンネルが開通し、同町と同市和地町とを結んだ。
施設
伊川津漁港/神明社/曹洞宗般若寺/山号は神護山。十一面観世音菩薩を本尊としている。文徳天皇の皇子がここに居住したと伝えられる。
海蔵寺/文徳天皇の皇子が居住したとされる平安時代初期の創建であるとされる。
椛のシデコブシ自生地(国の天然記念物)/伊川津のシデコブシ(県の天然記念物)日本郵便
郵便番号 : 441-3604(集配局:渥美郵便局)。
参考文献
『地名学選書 愛知県地名集覧(原題)明治十五年愛知県郡町村字名調』1932年愛知県教育会刊、日本地名学研究所(1969年5月30日)復刻、463頁。明治15年3月2日、渥美郡長松井讓報告による。
平凡社地方資料センター 編『日本歴史地名大系 第23巻 愛知県の地名』平凡社、1981年11月30日。ISBN 4-582-49023-9。 /「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。 /『広報たはらNo.618(平成20年3月号)』(PDF)田原市、2008年3月1日。http://www.city.tahara.aichi.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/000/251/tahara_0803-30.pdf。