「愛知県 丹羽郡 扶桑町 南山名」について

南山名（みなみやな）は、愛知県丹羽郡扶桑町の地名。27の小字が存在する。

交通

愛知県道156号小渕江南線／愛知県道192号草井羽黒線

施設

イオンモール扶桑／DCM扶桑店／キッコーナ扶桑工場／扶桑町立山名小学校／山名保育園／丹羽消防署扶桑出張所／悟渓寺／顕宝寺／開覚寺／山那神社

歴史

丹羽郡南山名村を前身とする。

地名の由来

簗場のあった所によるとみられる。

江戸時代

1699年（元禄12年） - 悟渓寺建立。
1826年（文政9年） - 悟渓寺が悟渓庵として再建。

明治

1889年（明治22年）10月1日 - 町村制施行に伴い、丹羽郡山名村大字南山名となる。
1891年（明治24年）10月28日 - 濃尾地震により、悟渓寺の本堂兼庫裡が倒壊。
1906年（明治39年）10月1日 - 合併に伴い、扶桑村大字南山名となる。

昭和

1952年（昭和27年）8月1日 - 町制施行に伴い、扶桑町大字南山名となる。
1977年（昭和52年）9月1日 - 悟渓寺が「悟渓屋敷」として扶桑町指定文化財（史跡）となる。

平成

2003年（平成15年）8月9日 - イオンモール扶桑開業。

人口の変遷

国勢調査による人口および世帯数の推移。

参考文献

「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。 ／扶桑町教育委員会,扶桑町史編集委員会 編『扶桑町史 下』扶桑町、1998年1月。NDLJP:14150909。

外部リンク

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