「愛知県 豊田市 国閑町」について

国閑町（かいごちょう）は、愛知県豊田市の地名。

施設

林松院

沿革

江戸時代 - 三河国加茂郡国閑村として所在。
1627年（寛永4年） - 旗本大給松平氏の知行となる。
1684年（貞享元年） - 大給松平氏が大名になったことにより、大給藩領となる。のちに改称し奥殿藩領となる。
1863年（文久3年） - 転封により信濃田野口藩領となる。
1868年（明治元年） - 改称により信濃竜岡藩領となる。
1878年（明治11年） - 加茂郡の東西分割により、東加茂郡国閑村となる。
1889年（明治22年） - 東加茂郡盛岡村大字国閑となる。
1955年（昭和30年） - 東加茂郡足助町大字国閑となる。
2005年（平成17年）4月1日 - 東加茂郡足助町大字国閑が合併により、豊田市国閑町となる。

人口の変遷

国勢調査による人口および世帯数の推移。

参考文献

「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。

関連項目

豊田市の町名の一覧／豊田市の地名の変遷