「神奈川県 横浜市 南区 堀ノ内町」について

堀ノ内町（ほりのうちちょう）は、神奈川県横浜市南区の地名。現行行政地名は堀ノ内町1丁目から堀ノ内町2丁目（字丁目）。住居表示未実施区域。

地理

南区の東部に位置し、西に蒔田町、北西に榎町、北に東蒔田町・睦町、東に中村町、南東に磯子区丸山、南西に磯子区滝頭と接している。

地価

住宅地の地価は、2023年（令和5年）7月1日の公示地価によれば、堀ノ内町2丁目147番19の地点で27万円/m2となっている。

沿革

かつて横浜市に編入する前のこの場所は、久良岐郡大岡川村大字堀内であった。
1911年（明治44年）4月1日 - 横浜市に編入。横浜市堀ノ内町となる。
1927年（昭和2年）10月1日 - 横浜市の区制施行に伴い、中区を新設。横浜市中区堀ノ内町となる。
1935年（昭和10年）7月1日 - 蒔田町、磯子区丸山町の各一部を堀ノ内町に編入。堀ノ内町の一部を東蒔田町、中村町へ編入。
1943年（昭和18年）12月1日 - 南区の新設により、横浜市南区堀ノ内町となる。
1967年（昭和42年）9月6日 - 蒔田町の一部を堀ノ内町に編入。堀ノ内町の一部を榎町、東蒔田町へ編入。
1969年（昭和44年）10月1日 - 行政区再編成により、南区を再配置。横浜市南区二葉町となる。

世帯数と人口

2023年（令和5年）4月30日現在（横浜市発表）の世帯数と人口は以下の通り。

人口の変遷

国勢調査による人口の推移。

世帯数の変遷

国勢調査による世帯数の推移。

学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる（2021年8月時点）。

事業所

2021年（令和3年）現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通り。

事業者数の変遷

経済センサスによる事業所数の推移。

従業員数の変遷

経済センサスによる従業員数の推移。

施設

宝生寺／本立寺

店舗

ヤオコー 横浜天神橋店（2024年2月、フードストアあおき 横浜天神橋店跡地に開店）

日本郵便

郵便番号 : 232-0042（集配局：横浜南郵便局）。

警察

町内の警察の管轄区域は以下の通り。

関連項目

堀ノ内町（曖昧さ回避）

参考文献

“横浜市町区域要覧” (PDF). 横浜市市民局 (2016年6月). 2023年6月6日閲覧。

脚注