「愛知県 春日井市 如意申町」について
| 郵便番号 | 〒486-0918 |
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| 住所 | 愛知県 春日井市 如意申町 |
| 読み方 | あいちけん かすがいし にょいさるちょう |
| この地域の 公式HP |
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| 地図 | |
| 地方公共 団体コード |
23206 |
| 最寄り駅 (基準:地域中心部) |
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| 周辺の施設、 ランドマーク等 |
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- 「愛知県 春日井市 如意申町」の読み方は「あいちけん かすがいし にょいさるちょう」です。
- 「愛知県 春日井市 如意申町」の郵便番号は「〒486-0918」です。
- 「愛知県 春日井市」の地方公共団体コードは「23206」です。
- ■f03: 丁目を有する町域。
- 郵便番号を設定した町域(大字)が複数の小字を有しており、各小字毎に番地が起番されているため、町域(郵便番号)と番地だけでは住所が特定できない町域。
「如意申町」の概要 from Wikipedia
如意申町(にょいさるちょう)は、愛知県春日井市の地名。
歴史
元々昭和時点で如意申町の1丁目から7丁目までの大半は成立していた。1996年の区画整理により旧高山町字広田の南東部を如意申町5丁目10の全域、11の全域、12の北半分を編入及び旧如意申町字広田を5丁目12の南半分、13の全域と6丁目18の全域として、この時に新設された如意申町8丁目の形成に字上之場の大半と稲口町字二軒屋をもって成立。同時に如意申町字上之場の残部を朝宮町2丁目に編入となった。これをもって如意申町から字が付く地域が存在しなくなった。如意申町2丁目北部で14番地と18番地が欠番となっているが名鉄春日井駅付近で行われている区画整理により宮町字下夕原と字中島の一部を編入する見込みがあるものだと思われる。
地名の由来
隣接する如意村(のち名古屋市北区如意地区)からの移住者により開発され、また、検地が実施された1716年(享保元年)が申年であったことから、如意申新田と命名されたという。また、如意申新田には小字として、丸山・上ノ場・広田・又右衛門前・松山・宮前があり、字丸山は小川某が杉山村丸山から移り住んだことに、字上ノ場は石黒藤蔵なる修験者の屋敷があったことに、字広田はその字の通り、広い田があったことに、字又右衛門前は小川又右衛門の家の前であったことに、字松山は1884年(明治17年)の開墾までは松が生えていたこと、字宮前は氏神の前であったことにそれぞれ由来するという。
沿革
1716年(享保元年) - 従来の春日井郡如意新田の一部より、同郡如意申新田が成立。
1871年(明治4年)7月 - 廃藩置県により、尾張藩(名古屋藩)が名古屋県となり、同県春日井郡如意申新田となる。
1872年(明治5年)4月 - 愛知県成立により、同県第3大区第9小区如意申新田となる。
1878年(明治11年)12月 - 郡区町村編制法により、春日井郡如意申新田となる。
1880年(明治13年)2月 - 春日井郡の東西分割にともない、東春日井郡如意申新田となる。
1889年(明治22年)10月 - 東春日井郡春日井村大字如意申新田となる。
1906年(明治39年)7月 - 東春日井郡勝川町大字如意申新田となる。
1943年(昭和18年)6月 - 春日井市勝川町大字如意申新田となる。
1961年(昭和36年)6月 - 春日井市如意申町が成立。
1988年(昭和63年)8月 - 土地区画整理事業の完成により、小字が消滅し、丁目が設定される。人口の変遷
国勢調査による人口および世帯数の推移。
地理
春日井市西部に位置する。東は朝宮町・柏原町、西は下屋敷町、南は稲口町、北は宮町・高山町に接する。
施設
春日井市立松山小学校/愛知県立春日井南高等学校/六所社/臨済宗妙心寺派維摩寺/あみやき亭本社/三ツ星幼稚園/如意申公園/丸山公園/原田公園
参考文献
「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。 /『記念誌』春日井如稲特定土地区画整理組合、1989年3月。
関連項目
春日井市の地名
外部リンク
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