「愛知県 豊田市 安実京町」について
郵便番号 | 〒444-2423 |
---|---|
住所 | 愛知県 豊田市 安実京町 |
読み方 | あいちけん とよたし あじきょうちょう |
この地域の 公式HP |
|
地図 | |
地方公共 団体コード |
23211 |
最寄り駅 (基準:地域中心部) |
− |
- 「愛知県 豊田市 安実京町」の読み方は「あいちけん とよたし あじきょうちょう」です。
- 「愛知県 豊田市 安実京町」の郵便番号は「〒444-2423」です。
- 「愛知県 豊田市」の地方公共団体コードは「23211」です。
「安実京町」の概要 from Wikipedia
安実京町(あじきょうちょう)は、愛知県豊田市の町名。
地理
豊田市の中央部に位置し、足助地区(旧東加茂郡足助町の町域にほぼ相当する)に属する。北は足助町、東は有洞町、南東は山谷町、南は葛沢町、西は東川端町と隣接する。落花生のような形状をした南北に長い町域を持ち、町域北部では矢作川支流の巴川の右岸に沿い、町域南部では巴川支流の神越(かみこし)川が縦貫し、町域の中央部にて2川は合流する。人家は主として2川の合流部付近から北部に及び、巴川右岸の山麓の傾斜地に散在している。
産業は農林業が中心。また、兼業農家が多数を占める。沿革
江戸期 - 寛永期の『三河国村々高附』においては「加茂郡あじつきやう村」、天保期の郷帳においては「加茂郡安実京村」という表記が見受けられる。
1615年(元和元年) - 旗本原田半兵衛(大蔵陣屋)の知行地となる。
1869年(明治2年) - 重原藩領となる。
1871年(明治4年) - 大区小区制施行により、安実京村は第4大区第7小区に所属する。
1878年(明治11年) - 郡区町村編制法施行により、加茂郡が東加茂郡と西加茂郡に分割される。これに伴い、安実京村の所属が加茂郡から東加茂郡に変更される。
1884年(明治17年)7月 - 戸長役場設置に伴い、安実京村、綾渡村、有洞村、漆原村、大蔵連村、川端村、葛沢村、椿立村、戸中村、東大見村、御内蔵連村、室口村、山ケ谷村、山ノ中立村の14村が同組に組み込まれる。
1889年(明治22年)10月1日 - 市制・町村制施行により、安実京村、綾渡村、有洞村、漆原村、大蔵連村、川端村、葛沢村、椿立村、戸中村、東大見村、御内蔵連村、室口村、山ケ谷村、山ノ中立村の14村が合併して東加茂郡金沢村(かなざわむら)が誕生する。これに伴い、安実京村は金沢村大字安実京に継承される。
1906年(明治39年)5月1日 - 金沢村のうち川端・大字戸中を除く10大字が賀茂村(がもむら)に編入される。これに伴い、金沢村大字安実京は賀茂村大字安実京に継承される。
1955年(昭和30年)4月1日 - 賀茂村が足助町に編入される。これに伴い、賀茂村大字安実京は足助町大字安実京に継承される。
2005年(平成17年)4月1日 - 足助町の豊田市への編入に伴い、住所表示が豊田市安実京町に変更される。世帯数と人口
2019年(令和元年)7月1日現在の世帯数と人口は以下の通り。
人口の変遷
国勢調査による人口の推移
学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。
施設
賀茂水力発電所
寺社
稲葉神社/旧安実京村村社。巴川左岸すなわち集落の対岸に位置する。
浄土宗西山深草派長福(ちょうふく)寺/「乳観音」と呼ばれる観音堂があり、母乳が出ない女性の参拝に対して霊験が認められるとされる。日本郵便
郵便番号 : 444-2423(集配局:足助郵便局)。
参考文献
「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。 /有限会社平凡社地方資料センター 編『日本歴史地名体系第23巻 愛知県の地名』平凡社、1981年。ISBN 4-582-49023-9。 /『豊田加茂7市町村の合併の記録』、豊田市、2005年。
深津重貞『豊田加茂の地名』1991年。関連項目
豊田市の町名の一覧/豊田市の地名の変遷