「滋賀県 犬上郡 豊郷町 安食南」について
郵便番号 | 〒529-1172 |
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住所 | 滋賀県 犬上郡 豊郷町 安食南 |
読み方 | しがけん いぬかみぐんとよさとちょう あんじきみなみ |
この地域の 公式HP |
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地図 | |
地方公共 団体コード |
25441 |
最寄り駅 (基準:地域中心部) |
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周辺の施設、 ランドマーク等 |
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- 「滋賀県 犬上郡 豊郷町 安食南」の読み方は「しがけん いぬかみぐんとよさとちょう あんじきみなみ」です。
- 「滋賀県 犬上郡 豊郷町 安食南」の郵便番号は「〒529-1172」です。
- 「滋賀県 犬上郡豊郷町」の地方公共団体コードは「25441」です。
「安食南」の概要 from Wikipedia
安食南(あんじきみなみ)は、滋賀県犬上郡豊郷町の大字。
地理
北は安食西、東は四十九院、南東は石畑、南は八目、高野瀬、南西は大町、三ツ池、西は彦根市安食中町に隣接している。
小字
小字は以下の通り。
開キ(開キ、北畑ヶ、ハカノ町、西ノ宮、奥ノ屋、五領)/堤(つつみ)(堤、ハカノ町、四本木)/横地(よこち)(横地、ハカノ町、四本木)/中野(なかの)(中野、中し堂、高塚、大池)/瓜生津(つりうづ)(瓜生津、湯川)/高塚(たかつか)(観音堂、向池、高塚)/出町(でまち)(出町、瓜生津、湯川)/長池(なかいけ)(大溝、長池)/門田(かどた(門田、ヘラタ)/大力(たいりき)(大力、野神)/道ノ下(みちのしも)(道ノ下、山力)/横大力(よこたいりき)(横大力、坪ノ内)/三反田(さんたんた)(三反田、フケ)/南出(みなみで)(南出屋敷、南出)/北出(きたで)(北出、大川藪)/上ノ沢(うへのさわ)/西ノ宮(にしのみや)/御池(をいけ)/一里山(いちりさん)/地蔵前(ちさうまへ)/山道(やまみち)/三町畔(さんちよあせ)/柳尻(やなぎしり)/矢り木(やりき)/東浦(ひかしうら)歴史
江戸期は安食南村であり、犬上郡のうち。彦根藩領。検地は慶長7年。村高959石余(寛永高帳・元禄郷帳・天保郷帳・旧高旧領)で、幕末まで変わらず。中山道が村の東南を貫通し、運輸には便利だった。寺院に臨済宗普門寺、真宗本願寺派法城寺がある。普門寺は天正年間兵火によって焼失、慶長年間水中から朽木観音菩薩を奉持し堂を建立、法城寺は元弘年間に愚咄が開基、江戸期に現地に移した。明治元年村の一部を四十九院村に分離。
同5年滋賀県に所属。同7年三ッ池村を分離。同13年頃の戸数49・人口216、田40町5反・畑5町7反、米産879石、全戸数中半数の24軒が麻布・蚊帳などの輸送販売、横浜港での唐物商、村内で呉服・太物などの小売を営んだ(物産誌)。同22年犬上郡豊郷村の大字となる。年表
1868年(明治元年) - 安食南村の一部を分離し、四十九院村に編入。
1872年(明治5年) - 滋賀県に所属。
1874年(明治7年) - 安食南村から分かれて三ツ池村成立。
1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行し、安食西村、安食南村、三ツ池村、四十九院村、石畑村、八目村、雨降野村、八町村が合併し犬上郡豊郷村が発足。豊郷村大字安食南となる。
1971年(昭和46年)2月11日 - 豊郷村が町制施行して豊郷町となる。豊郷町安食南となる。世帯数と人口
2015年(平成27年)10月1日現在の世帯数と人口(国勢調査調べ)は以下の通り。
人口の変遷
国勢調査による人口の推移。
世帯数の変遷
国勢調査による世帯数の推移。
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。
施設
長池団地集会所/豊郷町隣保館/普門寺/法城寺
道路
国道/国道8号/都道府県道/滋賀県道542号安食西八目線
日本郵便
郵便番号 : 529-1172(集配局:豊郷郵便局)。
参考文献
「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 25 滋賀県』角川書店、1979年4月。ISBN 978-4-04-622935-9。
関連項目
豊郷町/安食